先日の記事で書いた通り、行ったことのない駅そばの食べ歩きをはじめました。
電車移動で食べることを食べ歩きと言って良いのかは、微妙なところですが・・・。
そんな中、北千住駅のホーム上に残る駅そば「そば処」にやってきました。正式名称あるのでしょうか?
北千住駅 2/3番線ホームのそば処
1番線ホームにも同じ系列のお店があります
テンプレメニューばかり見てきたので
こういった異なるメニューを見るとほっとします
北千住駅は、1番線と2/3番線に立ち食い蕎麦が残っているため、1番線側が「下りそば」、2/3番線が「上りそば」と呼ばれているようです。
こちらのオススメは、お店の前だけでなく券売機にまでポップがある程にプッシュしている「ゲソ天そば・うどん」(以下、うどんは省略)のようです。店舗外にもいくつかおすすめが掲載されておりまして、赤い揚げ物が禍々しい「紅しょうが天そば」が気になりましたが、初回ということもあり「ゲソ天そば」で心は決まり、券売機にお金を入れようとしたところ
「ゲソ天そば」を押そうとしたところで
右上にある「むじなそば」に気が付いてしまいました
右上に「むじなそば」なるメニューを見つけましたが、自分としては初面会。
店外・店内にその説明があるか探してみますが、特にこれといった解説はありません。一般的用語なのでしょうか。比較的多くそばを食べている自覚はありますが、メニューで見た記憶がありません。店内カウンターの上に並ぶメニュー一覧にも無いものですから、どんなものが出てきてしまうのか、ますます気になってしまいます。
お店の人に聞いたり、ネットで調べればすぐに解決する話ではありますが、これは、何も調べずに頼むしかありません。まさか、立ち食いそばでこんなにワクワクするメニューがあるとは思いませんでした。お店の人からは、「むじなそば」ですねと、普通に対応されました。メニューにあるので当たり前ですが。
こちらがむじなそば
やってきたのは、たぬきの揚げ玉ときつねの油揚げがセットになった、世間で言うところの「たぬきつねそば」でした。同じ穴の狢という表現に当てはめられたのか、狸と狐が鎮座するお蕎麦でありました。上野駅 爽亭の「朝得そば」を思い出し、やはりあれはとてもリーズナブルなのだと再認識したのはさておき、これなら店舗おすすめのかき揚げが食べたかったなと思ってしまったり。味は、濃いめの油揚げが薄めのそばの味とマッチしていて、立ち食いそばとして美味しく食べられました。もう少したぬきが多いほう有難かったですね。
完食後に「むじなそば」を調べてみたところでは、Wikiにはないものの認知されているメニューのようで、ちゃんと発祥地もあったりする模様。自分の知識不足ではありましたが、こういった一期一会な楽しさも駅そば食べ歩きの楽しみですね。
<後日のおまけ>
JR 東京駅構内で営業をしているちょっとお高めな駅そば店「そば二〇」(そばにわ) に立ち寄った際のこと。
何を食べようかと店舗前のメニュー紹介を見ていると「むじなそば」がありました。
こちらも説明書きは無かったのですが、写真の見た目でなんとなくわか・・・いや、カツ節と玉子で良く分からないです
と思っていたら英語の説明がありました
hot soba with fried tofu, tempura bits, yolk (油揚げ、天かす、卵黄)
ちょっとためになりました
電車移動で食べることを食べ歩きと言って良いのかは、微妙なところですが・・・。
そんな中、北千住駅のホーム上に残る駅そば「そば処」にやってきました。正式名称あるのでしょうか?
北千住駅 2/3番線ホームのそば処
1番線ホームにも同じ系列のお店があります
テンプレメニューばかり見てきたので
こういった異なるメニューを見るとほっとします
北千住駅は、1番線と2/3番線に立ち食い蕎麦が残っているため、1番線側が「下りそば」、2/3番線が「上りそば」と呼ばれているようです。
こちらのオススメは、お店の前だけでなく券売機にまでポップがある程にプッシュしている「ゲソ天そば・うどん」(以下、うどんは省略)のようです。店舗外にもいくつかおすすめが掲載されておりまして、赤い揚げ物が禍々しい「紅しょうが天そば」が気になりましたが、初回ということもあり「ゲソ天そば」で心は決まり、券売機にお金を入れようとしたところ
「ゲソ天そば」を押そうとしたところで
右上にある「むじなそば」に気が付いてしまいました
右上に「むじなそば」なるメニューを見つけましたが、自分としては初面会。
店外・店内にその説明があるか探してみますが、特にこれといった解説はありません。一般的用語なのでしょうか。比較的多くそばを食べている自覚はありますが、メニューで見た記憶がありません。店内カウンターの上に並ぶメニュー一覧にも無いものですから、どんなものが出てきてしまうのか、ますます気になってしまいます。
お店の人に聞いたり、ネットで調べればすぐに解決する話ではありますが、これは、何も調べずに頼むしかありません。まさか、立ち食いそばでこんなにワクワクするメニューがあるとは思いませんでした。お店の人からは、「むじなそば」ですねと、普通に対応されました。メニューにあるので当たり前ですが。
こちらがむじなそば
やってきたのは、たぬきの揚げ玉ときつねの油揚げがセットになった、世間で言うところの「たぬきつねそば」でした。同じ穴の狢という表現に当てはめられたのか、狸と狐が鎮座するお蕎麦でありました。上野駅 爽亭の「朝得そば」を思い出し、やはりあれはとてもリーズナブルなのだと再認識したのはさておき、これなら店舗おすすめのかき揚げが食べたかったなと思ってしまったり。味は、濃いめの油揚げが薄めのそばの味とマッチしていて、立ち食いそばとして美味しく食べられました。もう少したぬきが多いほう有難かったですね。
完食後に「むじなそば」を調べてみたところでは、Wikiにはないものの認知されているメニューのようで、ちゃんと発祥地もあったりする模様。自分の知識不足ではありましたが、こういった一期一会な楽しさも駅そば食べ歩きの楽しみですね。
<後日のおまけ>
JR 東京駅構内で営業をしているちょっとお高めな駅そば店「そば二〇」(そばにわ) に立ち寄った際のこと。
何を食べようかと店舗前のメニュー紹介を見ていると「むじなそば」がありました。
こちらも説明書きは無かったのですが、写真の見た目でなんとなくわか・・・いや、カツ節と玉子で良く分からないです
と思っていたら英語の説明がありました
hot soba with fried tofu, tempura bits, yolk (油揚げ、天かす、卵黄)
ちょっとためになりました
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