2012年5月7日(月) 平泉観光を終えて
今回の旅行中も多々良質な温泉に出合ったこともあり、実質最終日となる今日もやはり質の良い温泉に入りたいという欲求に包まれていました。一度いい生活を始めると、今までのレベルですら不満に思えてしまうという人間の悲しいサガとでも言いましょうか。アナログの低解像度テレビしかり、低スペックなパソコンしかり、画面タッチが出来ない携帯電話しかり、車中泊の途中で宿に泊まった次の日しかり・・・。そう、今さら塩素臭漂う循環温泉崩れはいやだという身体になってしまったのです(いや、前からだろ)。
とはいえ、ここは岩手県。関東と違って、良質な温泉に事欠かないことは確かです(イメージですが)。そろそろ帰りのことも考慮しつつ場所を選ぼうと思っていた・・・のですが、気になる場所を見つけてしまいました。
須川温泉
さすがにこの季節に東北の山に登る気はさらさらありませんが、栗駒山という魅惑の山が東北にあるとかねてから聞いていましたので、その山名が出てくると、何となく反応してしまいます。こちら方面に向かうと、帰る埼玉の方向とは逆になってしまい、先程の考慮ポイントとは矛盾してしまうのですが、まぁ良い温泉に入るためなら気にしない気にしないとすぐに出発をしたのでした。適当だなぁ。
実際は、秋田県側との県境に近くなっているので、思った以上に距離があるようです。しばらく走っていくと一緒についてくる車もいなくなってしまい、一般の人たちが来る場所ではないことを悟ります。まぁ、景色も良いようですし、道路も立派なものですので特に苦もなくドライブを続けます。しばらく車を走らせていて、橋を渡った所で、とんでもない光景が目に飛び込んできたのでした。

おいおい、何が起きてるんだ・・・
流石にこの光景を見た瞬間、反射的に急ブレーキを踏んでしまいました。
もしかして、東日本大震災の影響か? なんて思っていましたが、近付いてみるとどうも違うようで、近くの展望台にその答えが書いてありました。

ここは、2008年に発生した「岩手・宮城内陸地震」の震源地の直ぐそばの場所でした
そのときに崩落したのが、この祭畤大橋(まつるべおおはし)でした
やはり地震というのは、恐ろしいものです。
その後、周囲の景色は、山登りに向かっている時のように、綺麗になっていくのでした。

ドライブにはもってこいのこの道
車も殆ど居ないため、景色を独り占めしているような気分でもうノリノリ(何時代の表現だよ

標高が高くなってきたためか、道路脇には残雪がみられます
まだ5月も2週目ですから、雪もまだまだ残っていますね

それはいつしか雪の壁に・・・さすが東北ですね

そして須川温泉のある巨大駐車場にやってきたのでした
そして、ついに目的地に到着しました。
観光地のような広い駐車場に、湯地場のような宿泊施設。目に見えるほどに溢れる温泉に、湯煙が外まで漏れでています。露天風呂も広そうですし、いいシチュエーションにテンションも上がりまくりです。

今回の日帰り入浴は、須川高原温泉
人の少なそうなこの季節、そして、こんな遅い時間まで日帰り入浴をやっているのか心配でしたが
案内を見るとやっていそうでした
「たのもー!!」とばかりに中に入り、「日帰り温泉に入りたいのですが!!」とハイテンションのまま受付の方に言ったところ、「日帰りのお風呂はあちらが受付です」と返されてしまいました。は、恥ずかしい・・・。

こちらが温泉
強酸性とのことでしたが、源泉掛け流しのいいお湯でした
源泉が流れてくる場所で我慢大会をしたりと、堪能させていただきました
温泉を堪能して、そろそろ帰宅をするべく、来た道を戻ろうかと車を走らせること・・・ほんの1分。思いもかけない事態が起こっていました。
車両通行止 oh...
今の時期は、雪崩の危険性があるため通行規制が行われていて、17時を過ぎると通行が出来なくなってしまう・・・とのことでした。
思い返せば、途中のゲートを通過した時に、備え付けの工事用電光掲示板に何か時間が書かれていたようにも見えましたが、一瞬だったためそれが何か気がつきませんでした。恐らくそこには、時間規制のことが書かれていたのでしょう。いや、もうちょっと、分かりやすくして欲しいっす・・・。
それなら、まさか、反対側も通行禁止になってはいないかと心配しましたが、前方の282号線は雪のため通行止めになっていましたが、それ以外の道は、通ることが出来そうです。そういえば、282号線の通行止めって、以前どこかで聞いたなぁ・・・と思い返してみると、そう、小安峡の先の道にここが繋がっているようです。というか、ここってそんなに秋田寄りだったのかと、温泉目指して気が付けば遠くに来たもんだなぁ・・・と、シミジミ。

悪いことばかりでは無かったのは、こんなコースを独り占めできたこと

ドライブ好きには堪らない道でした
そして、しばらく走っていて気付いたのは、このまま逆方向に走っていくと、埼玉から遠ざかるのは当然のことですが、旅のスタート地点まで再び戻っていってしまうということでした。そう、昨日の夜中に一生懸命高速道路を走らせて、秋田から宮城県境近くまで稼いだマージンが、ここで一気に消化されてしまったのです。

今回の旅行でベースキャンプのようになっていた「道の駅 十文字」(秋田県横手市)
再び戻ってくるとは思いませんでした

そして、十文字中華そば「マルタマ」に三回もお世話になるとは思いませんでした
結局、この日もまた、十文字ラーメンを食べることとなり、不眠で高速道路疾走を繰り広げることとなったのでした。
思いつきもいいですが、少し位は確認をしないとなぁ・・・と、さすがに今回は反省したのでした。やれやれ。









それにしても東京はいいね。
東北もプチ旅行出来るんだもんね(^_^)
一度行った観光地は、なかなか行かないものですからね。
恐らく昔来たときよりも色々と変わっているかと思いますから、機会があればいかがですか。
>それにしても東京はいいね。
>東北もプチ旅行出来るんだもんね(^_^)
平泉辺りになると、車で6時間くらいですからプチとはいえませんが、今では新幹線がありますから、2-3時間で東北にいけますからね。
しかも最近の東日本のフリー切符は、充実していますし、便利になりました(シミジミ)。
一ノ関から須川温泉までも結構遠いのに…
かいねこワールドすごすぎです
しかし、そこまでしないと反省しないんですね
横手の道の駅はうちらも二泊したことあります(笑)
ラーメンは食べてなかったです。三回食べるなんてよっぽど美味しいんですね。今度食べなくちゃ。
地震で崩れた橋は、衝撃的でした。陸前高田の津波でやられてしまった跡を見た直後だったのに…だったからかな。
まぁ、今回の福島も大反省大会でした。
さすがに次からは、ちゃんと調べていこうと思いましたから。
このあたりは、皆さん山登りで行かれているので、皆さんには見知った光景なのかと思っていましたが・・・。
地震の傷跡として、この橋は、そのまま残したようです。
東日本大震災も早く復興となってほしいですね。
自分もここに来るまで知らなかったですが、ここの名物に「十文字ラーメン」というものがありました。
有名な三店舗があるそうで、二軒は行ってみましたが、懐かしいながらちょっと不思議な味でした。
他にも横手焼きそばを食べたりと、珍しく食事が充実した旅でした。じゅる。
しょうゆラーメンでしたよね?
美味しかった記憶があります。道の駅でも食べれるとは。
福島でもかいねこワールド発揮ですか?楽しみにしてます~
てか、やっぱり反省してないじゃないですか
食べ物ネタは、レス早いですね(笑)。
そうそう、醤油魚介系だったかと思います。
食べたのは、道の駅ではなくて店舗でした。道の駅では、お土産だけだった気がします。
レポは、昨日書いたのですが、野馬追の話よりも別のことがメインになってしまったので再考中。
あ、お分かりの通り、神社ばかりになっていて…。