飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

旅行のたしなみ:神流川温泉白寿の湯☆☆☆☆★

2005-03-13 03:18:24 | 温泉のたしなみ
本当は、群馬に用があって出かけたけど、寄居PAにて、休憩中についうとうとしたのが運のつき。
気がつけば、あたりはすっかり夕暮れ模様。しかも、風が強いので、非力…もとい身軽な愛車は、ふらふらと千鳥足状態になってしまい、群馬へ行くのは、すっかり諦め状態。
折角ここまで来たので、どこか温泉にでも行こうかと、探し当てたのはここ。

神流川温泉白寿の湯
料金:600(時間制)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉(色・茶褐色、味・しょっぱい、匂い・わからん)

埼玉にもこんなところあったのですね。
早速中に入ろうと思ったら、「本日は、ボイラーの調整のため夕方まで露天風呂が使えません」と但し書き。その分400にしてくれるとのこと。加熱式なのね。

靴の鍵を渡して、受付にてお金を払う。最近、自販機が増えているので、ちょっと新鮮。
中に入ると、カゴ登場。…これはもしや、ロッカー有料? 案の定、戻らない式ロッカーにて100円を使用することに。知っていたら持ってこなかったのに…(ただ、最近車上荒らしも多いらしいので、保険と割り切って使うほうが良いのでしょうけど)。

最近の温泉施設と違い、内湯1・露天1のシンプル構成。洗い場も多くありがたいところ。
今回は、露天は見るだけとなったけど、この角度だと外は空と電柱と横の山が見える程度なので、内湯ガラス張りからの方が山が見えて景色が良いように思われた。
今回は、中途半端な時間に行ったので、仕事帰りと思われるおっちゃんと、おじいちゃんと、部活終わりと思われる学生と、自分のように暇をもてあましている若者(中年?)といったメンバーが、内湯に集っていた。
皆んな一人らしいですね。露天が使えないので、皆さん移動することがないため、内湯でまんじりとも動きません。後発で来たにも関わらず、誰も出ようとしない…。意外に熱めなので、自分も頑張ってみるもののすぐに出たくなってしまう。しかし、誰も出ない。それどころか、ちゃんと肩まで浸かっている。自分は、早々に肩まで→半身浴→足だけ→洗い場でぜえぜえ、と移行してしまったものの、やはり誰も出ようともしない。我慢大会か?それともこのあたりの人は強いのか?
我慢弱い自分でしたが、それでも体がポカポカ状態が続くので、とても温まります。

結論:茶色の石で統一された風呂場と、にごり湯かつ源泉かけ流しのお湯。アメニティもそろっており、水準としては非常に高いと思います。また、帰りにポイント証を貰い、系列温泉を含め10回行けば1回サービスというのもなかなか。群馬の小住温泉、埼玉の玉川温泉、あたりであればいけると思うので、ちょっと行ってみようかと思えるところがいい!

是非一度お試しあれ。

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