To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

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硫黄島からの手紙 ★★★★

2006-12-09 23:58:22 | 映画(劇場)
硫黄島からの手紙 を観てきました。
観終わってすぐには口を聞けないくらい、重たかったです。



監督 クリント・イーストウッド
脚本 アイリス・ヤマシタ
出演 渡辺謙 (栗林忠道中将) 二宮和也 (西郷) 伊原剛志 (バロン西)
    加瀬亮 (清水) 中村獅童 (伊藤中尉) 裕木奈江 (花子)

上映時間 141分

日米双方の視点から描く2部作。

第1弾は、アメリカ側からの視点で描く『父親たちの星条旗』
第2弾は、日本側の視点で描いた『硫黄島からの手紙』

『父親たちの星条旗』は 11月25日に観たけれど、こちらの方が伝わってくるものがありました。

この人たちの犠牲の上に、今の私たちがあるんですよね。
戦争を体験していたり身内を無くしている人にとっては、余計に胸が締め付けられることと思います。
馬鹿げた戦争をしたものだ。
何のために戦って、死んで行かなくてはならなかったのだろう。
今の時代に生きている自分は、それだけでも恵まれている。

エンドロールが出るまで、ハリウッド映画だと言うことは忘れていましたね。
二宮和也が演じる西郷の喋り方や態度は戦時中の人間らしくなくて、最初のうちは違和感を覚えました。
でも段々と死に直面していく緊迫感や、ラスト近くで狂ったようにアメリカ兵に向かっていく様子には、ただならぬものを感じました。

渡辺謙は適役。
ひとりの人間の色々な面を演じて見せてくれて素晴らしかった。
人間味豊かで、軍人としても優れている真に男らしい男でした。
こんな人物が今の時代に居てくれたらね・・・

みんな死にたくなんか無かったよね。
日本の子供たちの歌声を守るために戦ってくれたのかな。

映像が、白飛びしているような鮮やか過ぎない色だったので救われました。
そうでなかったら、手榴弾で自決するシーンなんて見ていられませんでしたよ。
生々しい血の色が映し出されなくて、まだマシでした。

誰もが平和を望んでいるのだろうに、今も戦争は無くならない。
多分これから先も、どこかで戦い続けている人はいるんだろうな。
変な感想になってしまった・・・・・・

  最終回の鑑賞。
  終わったのが23時。

  閑散とした「ららぽーと」の風景。
  
  雨は上がっていましたが、寒いのなんのって!
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3 コメント

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立派な感想 (にら)
2006-12-19 13:46:09
過去における日本の悲劇から、現在の世界のどこかへと思いを馳せることができるのは、とても立派なことだと思います。

もしそんなアイリスさんを変だと言うヤツがいたら、そいつのところに手榴弾持って出向いてやります(笑)。

てなわけで、TBありがとうございました。
白馬の騎士♪ (アイリス)
2006-12-19 22:25:06
うわぉ~ にらさんが味方になってくれるなんて!
・・・・・・なんとも心強い限りです。

持って行くのは、もちろんイラストの手榴弾?!
日本インターネット映画大賞募集中 (日本インターネット映画大賞)
2006-12-26 23:09:18
突然で申しわけありません。現在2006年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。投票に御参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.mirai.ne.jp/~abc/movieawards/kontents/index.htmlです。

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