オタフクお好み焼館へ

小学校の教養委員会というPTA委員会主催の
文化教室が今年は、オタフクのお好み焼館Wood Eggであるというので、
参加してみました。


旦那から
「皮を薄く伸ばすコツ」
「蓋をして蒸らすのか？押さえるのはどうか？」
と課題ももらい、家オコを美味しくするためにも
まじめに学習です（笑）。


教養委員の方のお一人がオタフクの社員ということもあり、
今回の企画が成り立ったようですが、
面白かったですよ～。

まずは、ソースのできる素材の説明から、
工場の見学（できあがり直前だけですが）、
出来上がったばかりの熱々ソースのお土産。

そして、場所をキッチンに移して、
実際にホットプレートでお好み焼きを各自焼くという体験。
（写真撮り忘れたんですけど）

キャベツの切り方から、
粉（家でやる場合のコツも）のひき方、
具材の量、大きさ、温度設定、
ひっくり返すコツ等、もう盛りだくさんの講義です。
しかも、ソース各種の試食もできたし、
お土産にもたくさんのソースで荷物いっぱい。


キャベツを蒸らすコツっていうのは、
後日、家オコで試したら本当に味が違いましたよ。


覚書に、皮は市販のお好み焼き粉でなくて
薄力粉で十分だそうで、
水：薄力粉＝1.5：1に、みりんを少々入れて
30分ほど生地を寝かせると良いそうです。

家でやると、ちょっと伸びが悪く粘ったので、
片栗粉を入れるとキレイに伸びました。


何事も、自己流で満足せず
いろいろな意見を聞くことが大切だなぁ～と
勉強になりました。


写真は、
お好み焼館に設置されている昭和30年代のお好み焼屋の体感店舗。
ノスタルジーな小物一つひとつが
その時代の現役（現在年齢50代以上）の方には、
たまらない空間のようです（笑）