いりこ雑感

子育てに追われる日常から感じることを思うままにつづります。

娘1号入院を満喫?

2008-10-27 23:57:49 | 日々雑感
忙しかった秋の行事もほぼ終ったところで、
娘1号は、9月に見つかった“そけいヘルニア”の手術に。
本人が以前もお世話になった舟入病院です。
(小3で虫垂炎の手術と入院、
 小4ではカンピロバクターにやられ、夜間受診でレントゲン等)

昔は、脱腸と呼ばれていた病気だけど、
小さいうちに見つかることも多いし、盲腸の時にわかっていれば
一緒に手術できたのに~だそうです。
 <そんなの知らんわ!

27日(月)の午後2時に入院し、その日は説明を受けるだけ。
翌28日(火)の朝9時から手術。
麻酔の状態で水を飲めて、吐き気がなく、ごはんが食べられて、
足もふらつかなければ夕方4時には退院という
スピード経過の予定通りで済みました。

ま、多少痛いのは仕方ないし・・・。
退院する前に使った痛み止め1回以後は、
我慢できる程度だったようです。

翌日は、学校の行き帰りに車で送迎したけど、
その次は、「とっとと歩いて行きなさい~」と
放り出し、帰宅すると「もう痛くないよ~~~」でした。
子供って、治りがいいよねぇ。


で、
本人は、この入院を結構楽しみにしていて、
新しい松本祐介の本と、古本屋で3冊小説を買ってやり、
ゲーム(DS)も持って、万端の入院生活。

「おいしくないよねぇ」と
言っていた病院食も全部食べてから、母の差し入れした
コロッケとかプリントか食べて。(写真は、このときの笑顔)

翌、手術後の遅めご飯も肉まんを追加で食べるし、
(手術の日の朝は夜間から絶食してたから腹減りだったそうです)
どこが、おいしくないって?
(母さんの作る煮物とか、給食に出てくるものに似た味だそうでした)
十分、食べていらっしゃいました。

手術直前まで、隣のベッドで同じ病気で入院の5才の子と
ゲーム三昧。

少しは、ドキドキしてたにしても、
歩いて入った手術室ではキョロキョロして
楽しそうだったので、
看護師さんが「余裕ですね・・・(汗)」な感じでした。


ま、手術は全身麻酔なので、
それだけが心配だったけれど、無事にすぐに目覚めたし良かったです。
本人は、手術室で横になったらすぐに寝たから、
あんましいろいろ見れなくて残念だった!そうです。

あとは、この手術コースの説明や段階を追って、
スタンプラリーになっていたので、
何かあるたびにナースセンターに行って、
スタンプを押すのを楽しんでいました。
(オイ、それは幼稚園児程度を対象としてるんですけど…)


とまぁ、こんな二日間で
可哀想といえば、チビ二人が夜ごはんや朝、
お母さん不在だったことでしょうか。

あ、でも、病院には泊まらなかったのよ~。
看護師さんが、それも驚いてたけど、
本人了承の上だったので、チビたちが寝る前に
顔が見れる時間に帰って来ましたから。


それにしても、この娘は、
いろいろな病気を経験しますね。
夜尿症も治療したし、
結構、小さい頃は熱がよく出ていたし、
転んで目の上切って縫ったし。

少々のことでは、驚かない母ですが、
2号、3号は、元気ですから、
この経験を生かす場はありません(爆)