（続）世界を見る・日本を見る

わたしたちのくらしや経済はリスクとの共生というか戦いというか

自然災害が多い日本

常にリスクがあります

巨大地震がいつどこで発生してもおかしくありません

東京ではこの冬一度も池に氷はない

立春過ぎてこの冬最高の寒波

昨日、東京はこの冬初氷

観測史上もっとも遅いそうです


中国、武漢市から広がる新型コロナウイルス、新型肺炎

日本は20年以上ほとんど経済成長していませんが、中国はずっと成長しているのでその差は開くばかり


世界のGDPに占める割合


1995年　　日本18％　　　中国2，4％

2018年　　日本６％　　　中国16％


この20数年で完全に立場が逆転していることがわかります


なので、


中国は新型肺炎の影響で自国はもとより世界経済に与える影響はすごく大きい

これからそれが徐々に分かってくるでしょう


世界の工場であると同時に世界の消費市場に占める割合も大きいからです



日本にいると世界がどんなふうになっているかわからない


わたしには幼稚園に通う孫が5人います

幼児教育無料化で幼稚園も無料

児童手当月ひとり15,000円も保護者に支給されます

これは昨年の消費税増税の中から捻出するそうです


消費税は消費を増やすエンジンにはなりません

消費を冷やすエンジンにはなる

モノやサービスを買うと10％の罰金

いろいろな見方、賛成反対もあります


しかし現実は現実


日本は良い国です


それを前提としてどう暮らすか、経済活動するか


全体を見る目を養う


判断、行動は自分で動く