いよいよ、2011年度社台出資検討も大詰め。
明日、大安吉日なので投函したいと思います。
今年は、検討期間に愛馬カラフルデイズの関東オークス出走があったので、本格的な検討は関東オークス後というふうに決めていました。
『カラフルデイズが関東オークスでガッポリ稼いだら、その賞金を当て込んで高額馬を検討しよう』
と、「取らぬ狸の皮算用」的なことを考えていましたw
しかしながら、本当に1着になってしまい、お望み通り来月にはそこそこの賞金が振り込まれてきます。
普通の人ならば、その賞金をプラスアルファとして出資検討をするところなのですが、自分の場合は根性なしと言いましょうか、お金の重みに潰れてしまったというか、
『まてまて。そんなに良いことは続かないよ。それに自分に不釣合いな高額馬を買っても走るとは限らない。所詮、一口馬主は遊び。遊びは遊びらしく身の丈に合ったことを考えよう』
と、15日以降そんなヘタレ全開モードになっていました。
(ギャンブルというのは、ツキがある時にドンドン勝負しないといけないことは重々承知しているのですが…)
前置きが長くなりましたが、身の丈に合った愛馬候補。
「21.タッチザピークの10」父クロフネ(一口90万円)
最初から身の丈に合っていませんw が、馬はなかなか。スッキリ見える芦毛は走ると思います。
「29.エアピースの10」父デュランダル(一口40万円)
どこかで見たのですが、母父ティンバーカントリーは走る、と。2年後、関東オークスに出てきそうな雰囲気。
「38.レンドフェリーチェの10」父ディープインパクト(一口90万円)
案の定人気になっていますが、馬も厩舎もアレですから仕方ありません。橋口厩舎って馬のケアが素晴らしいですからね。
「47.アイヴォリーカラーの10」父アグネスタキオン(一口50万円)
芦毛で分かりづらいですが、お姉さんそっくり。手術で嫌わているのか人気はさっぱり。
「60.プリンセスルシータの10」父チチカステナンゴ(一口50万円)
大きなトモ、堅実な牝系、未知のお父さん。はっきり言って悩ましいお馬さん。ただ、左前脚の運びが若干気になる。
「62.ヴァルパライソの10」父ジャングルポケット(一口70万円)
パンフよりDVDのほうがよく見える。ジャンボケそっくりで大きな爆発力を持っていそう。
「72.ヴードゥーレディの10」父ビッグブラウン(一口75万円)
クロスが怖いけど、逆にそれが大きな魅力。アメリカだと、このぐらいのクロスの馬はよく見掛けます。
「111.デュアルストーリーの10」父ゼンノロブロイ(一口80万円)
とっても雰囲気のある馬体。アピーリングストーリー系のイメージよりも距離はもちそう。
「112.ナイトアットオペラの10」父シンボリクリスエス(一口65万円)
意外や意外、すごく雄大な馬体。エルフィンフェザー系じゃないみたいだ。お値段分はきっちり走ってくれそう。
「119.チェリーフォレストの10」父ダイワメジャー(一口40万円)
距離は意外ともつかも、とクラブ側。血統も厩舎も良さげですから、ケガさえなければお値段以上の活躍は可能。
「135.プレイサイレンスの10」父リダウツチョイス(一口50万円)
古賀史生先生ですから、間違いなく短距離馬。そして1勝は確実にできますね。
「156.ラバヤデールの10」父シンボリクリスエス(一口70万円)
最初からダート中距離と決め付けられるお馬さんも珍しい。それより中竹厩舎ってどうなんだろう?
予想外に高いお馬さんばかりになってしまいましたが、それでも良いお馬さんぞろいでかなり迷いました。現時点でも(この候補馬以外でも)少し迷っているのですが。とりあえず、明日の朝、申込書に記入して、ポストへ投函します。2位、3位は書かないで、1位希望のみを記入。
買えなかったら今年は縁がなかったものと諦めます。
本当のことを言えば「52.シークレットコードの10」を買いたい。ただ、100万円は出せないよ。。。