そろそろ2014年度の社台・サンデー募集馬の決断をしないといけません。
締め切りまでまだ時間があるけど、ラフィアンの検討もあるし、社台・サンデーに関してはもう決めました。
1頭だけ書いて、あとは運を天に任せるつもり。
《愛馬の結果～2014年26R》
ウインバンディエラ：6月15日 東京4R／障害3歳以上未勝利（芝→ダート3000ｍ）
結果：11着
東京4Ｒ・障害3歳以上未勝利（芝→ダート3000ｍ）単勝7番人気 24.7倍 11着 3分27秒9 後3F13秒9 マイナス6kg 470kg
山本康志騎手 休み明けでも体は仕上がっていましたし、今日は落ち着きがありました。スタート後はそこまで行けませんでしたが、逆に馬の後ろでしっかりと折り合うことがでいたので、かえって良かったですね。前半の障害に関しては、馬の間でもキッチリ飛ぶことができて、徐々にポジションを上げていくこともできました。以前は障害のない1、2コーナーで行きたがってしまい体力をロスしていたのですが、今回はそういうこともありませんでした。ただ、後半になると体力的にキツイのか、集中力もなくなってきて、飛越も危なくなるんです。それでも、なんとかくっついてはいけて、4コーナーでは掲示板くらいはあるかなと思ったのですが、最後は完全にバッタリと止まりましたね。さすがにあの位置から大きく負けるわけですし、今後レースを使っていけば少しずつ前進はありそうですが、ちょっと勝利まで持っていくのは厳しいのかもしれません。ずっとパートナーを組まさせていただいたのに、初勝利に導けなくて申し訳ありませんでした。
押田の目 蹄のアクシデントで、休養を挟みましたが、体は仕上がっていましたし、今日はパドックから返し馬まで非常に落ち着いていました。道中は馬群でしっかりと折り合いをつけて、平地の部分でも掛かる仕草もありませんでしたから、レース運びとしては完璧だったと思います。2周目のひとつめの障害で着地が崩れて、その後も少し不安定な飛越が続き、最後はバッタリ。前半の飛越で最後まで行ければ、勝ち負けまで持っていくことは可能でしょうが、どうしてもスタミナ面で不安があり、後半に行くにつれて飛越も精神面も一杯一杯になってしまうようです。今日の完璧なレース運びでこの着差ですから、障害でひとつ勝つという目標はバンディエラにとって非常に厳しいものだと受け止めなくてはいけないでしょう。今後については、週明けに登録抹消の方向で話を進めさせていただきます。8歳で障害までやらせていただいたにも関わらず、勝利を挙げることができず、大変申し訳ございませんでした。
惜別の言葉を後に書くとして。
最後の最後で力尽きた走りだったけど、山本ジョッキーも言っていた通り前半の走りは良かったよ。徐々に位置取りも前を出すようにしていたし。それだけにスタミナが持たなかったのは本当に残念。ただ、スプリンターとして準オープンまで出世できたわけで、障害入りはオマケみたいなものでした。とにかく今は「お疲れ様でした、バンディエラ君」としか言えません。。。
《愛馬の結果～2014年27R》
マイネルハルカゼ：6月15日 函館9R／3歳以上500万下（ダート1700ｍ）
結果：2着
函館9Ｒ・3歳以上500万下（ダート1700ｍ）単勝2人気 4.9倍 2着 1分44秒4 上がり37秒1 マイナス2kg 482kg
松岡騎手「逃げ争いで脚を使いすぎては良くないと思い、主張してきた馬をやり過ごして番手に控えました。2番手を想定して1コーナーへ向かう中、もう1頭きたので結果的には3番手になりましたが、道中の追走はスムーズ。それらの2頭をかわして直線に入ってからもしっかり脚を使ってくれましたが、勝ち馬が一枚上だったかもしれません。相手もこちらが渋太いことをわかっていたのでしょう。自ら早めに動いていつでも捕まえられる位置にいましたから。地力はあるので順番はすぐ回ってくると思います」
五十嵐調教師「ちょっと相手が悪かったですね。強い馬がいるのは承知していたのですが、乾いた馬場の方がハルカゼの持ち味が活かせると思って日曜日を選択しました。レース間隔はあきましたが、馬体に張りがあり、肉付きもちょうど良く、状態は良かったと思います。このまま滞在して次走に備える予定でいます」
今日もまた外からねじ伏せられてしまいました。
逃げ一辺倒ではいけないと思うから番手のレースというのは分かりますが、もう少し強気に乗っても良かったのでは…と思ったり。ミッキースマホは準オープンでも勝ち負けになるお馬さんですから、ここは負けて仕方ありません。小回りコースも対応できたし、次で500万下を卒業できればいいけどな。