3時間以上かけたのだが、
さすがに全てのソフトを触ることは出来なかったので
体験出来たものだけを簡単に紹介していくことにする。
なお、
●開発途中のROMを使ってのプレイであること。
●数分のプレイによる第一印象であること。
を予め断っておく。
まずソフト全体に言えることは、
タッチパネルを使用した作品は多数見かけたものの、
2画面を活用したタイトルは、残念ながら無かったように思う。
縦長の画面表示のために上下に2分割して見せるか、
上の画面でストーリー(デモ映像)を展開し、
下の画面でゲームをするというパターンがほとんどだった。
ゲームをプレイしている間は当然ゲーム画面しか目に入らないため、
上の画面で何か映像が流れていても「あぁ、何かやってるなぁ」
と視界の隅で確認する程度で終わってしまう。
どうしても2画面を使わなければゲーム自体が成立しない、
という作品の登場はまだ先になりそうだ。
■DS:「スーパーマリオ64DS」
64と同時に発売になった「スーパーマリオ64」の移植+α。
ヨッシーやワリオが使えたり、タッチパネルを使用したミニゲームが追加されていたりと
追加要素はけっこうあるものの、やはり基本は「マリオ64」
GBAで発売されている「マリオアドバンス」シリーズほどのベタ移植ではないが、
64版発売当時ほどのインパクトはやはりない。
ただ、十字キーでの操作は思ったより快適だったし、
フィールドマップで移動先が指定出来るのも便利。
キャラごとに特性が違うのは「マリオUSA(夢工場)」の名残か。
やれば絶対に面白いのは確かだが。
■DS:「さわるメイドインワリオ」
タッチパネルを活用したミニゲームをこれでもか!とばかりに詰め込んだ
「メイドイン」シリーズの最新作。
音声認識機能を使って息を吹きかけたりするゲームも入っており、
DSの機能紹介という点では「マリオ」以上に明快でインパクトも大きい。
さわって数分で「新しい」「楽しい」と感じる仕上がりだ。
ハードとの装着率は「マリオ」より高いのではないか・・・さすがに無理か。
■DS:「ポケモンダッシュ」
ポケモンキャラを使ったレース(?)ゲーム。
画面上にいるピカチュウをタッチペンを使って走らせるという操作法は、
「テクモボウル」(古)や「ミサイルコマンド」(古)などの
トラックボールを使ったゲームの感覚に近いものがある。
タッチペンで出来ないことはないが、やはり微妙な操作は難しく、
コースギリギリを攻めるなどという芸当は無理っぽい。
子供がキャアキャア言いながら遊ぶには良いと思う。
GBAの「ポケモン」を同時に差すことによってコースが増えるなどのおまけもある。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:スーパーマリオ64DS
さわるメイドインワリオ
ポケモンダッシュ
機種:ニンテンドーDS
メーカー:任天堂
発売日:2004年12月2日
価格:4800円(税込)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さすがに全てのソフトを触ることは出来なかったので
体験出来たものだけを簡単に紹介していくことにする。
なお、
●開発途中のROMを使ってのプレイであること。
●数分のプレイによる第一印象であること。
を予め断っておく。
まずソフト全体に言えることは、
タッチパネルを使用した作品は多数見かけたものの、
2画面を活用したタイトルは、残念ながら無かったように思う。
縦長の画面表示のために上下に2分割して見せるか、
上の画面でストーリー(デモ映像)を展開し、
下の画面でゲームをするというパターンがほとんどだった。
ゲームをプレイしている間は当然ゲーム画面しか目に入らないため、
上の画面で何か映像が流れていても「あぁ、何かやってるなぁ」
と視界の隅で確認する程度で終わってしまう。
どうしても2画面を使わなければゲーム自体が成立しない、
という作品の登場はまだ先になりそうだ。
■DS:「スーパーマリオ64DS」
64と同時に発売になった「スーパーマリオ64」の移植+α。
ヨッシーやワリオが使えたり、タッチパネルを使用したミニゲームが追加されていたりと
追加要素はけっこうあるものの、やはり基本は「マリオ64」
GBAで発売されている「マリオアドバンス」シリーズほどのベタ移植ではないが、
64版発売当時ほどのインパクトはやはりない。
ただ、十字キーでの操作は思ったより快適だったし、
フィールドマップで移動先が指定出来るのも便利。
キャラごとに特性が違うのは「マリオUSA(夢工場)」の名残か。
やれば絶対に面白いのは確かだが。
■DS:「さわるメイドインワリオ」
タッチパネルを活用したミニゲームをこれでもか!とばかりに詰め込んだ
「メイドイン」シリーズの最新作。
音声認識機能を使って息を吹きかけたりするゲームも入っており、
DSの機能紹介という点では「マリオ」以上に明快でインパクトも大きい。
さわって数分で「新しい」「楽しい」と感じる仕上がりだ。
ハードとの装着率は「マリオ」より高いのではないか・・・さすがに無理か。
■DS:「ポケモンダッシュ」
ポケモンキャラを使ったレース(?)ゲーム。
画面上にいるピカチュウをタッチペンを使って走らせるという操作法は、
「テクモボウル」(古)や「ミサイルコマンド」(古)などの
トラックボールを使ったゲームの感覚に近いものがある。
タッチペンで出来ないことはないが、やはり微妙な操作は難しく、
コースギリギリを攻めるなどという芸当は無理っぽい。
子供がキャアキャア言いながら遊ぶには良いと思う。
GBAの「ポケモン」を同時に差すことによってコースが増えるなどのおまけもある。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:スーパーマリオ64DS
さわるメイドインワリオ
ポケモンダッシュ
機種:ニンテンドーDS
メーカー:任天堂
発売日:2004年12月2日
価格:4800円(税込)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★