小学生の時以来に金沢を観光していた俺は、
退屈だった思い出がある兼六園を見ることにしました。
この日の午前中は小雨が降ったり止んだりしていたが、
妙立寺を出ると晴れ間が覗いていた!
片町の商業施設を抜けて、
兼六園のすぐ近くにある金沢21世紀美術館にも寄っておきました。
丸い形をした建物には入口が4ヶ所あり、
無料の交流ゾーンを観ながら兼六園へ向かうことに。
体感型の作品が多い現代アートの美術館で、
俺が小学生の時にはまだありませんでした。
水の上と下から眺めて楽しむ「スイミング・プール」。
下は有料の展覧会ゾーンになっていました。
屋外にも作品が展示されていて、
兼六園側の入口には「カラー・アクティヴィティ・ハウス」がありました。
中から色を重ねて違った雰囲気の景色を楽しむ作品でした。
あまり新鮮味は感じられなかった…。
兼六園には真弓坂口から入りました。
日本三名園の1つに数えられる廻遊式の庭園で、
加賀歴代藩主が約180年かけて完成させたのだとか。
真弓坂口から入って最初に見えてくるのが、
造成当初の面影を残すという瓢池と翠滝。
兼六園の名前の由来になった六勝とは、
宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観のことを言い、
瓢池と翠滝は静寂と奥深さを持つ幽邃に当たるようだ。
蒼古に当たる黄門橋。
蒼古は古びた趣とのこと。
日本最古と言われている噴水。
自然の水圧で吹き上がっているらしい!
明るく開放的な宏大に当たる霞ヶ池。
北岸にはシンボルになっている徽軫灯籠がありました。
遠くまで見渡せる眺望に当たる眺望台の先には、
鶴の姿を見立てたという唐崎松が。
冬の雪吊りやライトアップも見てみたいな~。
人の手が加わっている人力に当たり、
11枚の石で雁が列を成して飛ぶ様子が表現されている雁行橋。
石が亀の甲羅に似ていることから亀甲橋とも呼ばれていて、
渡ると寿命が延びるという言い伝えがあるのだとか。
七福神になぞらえた自然の石が配置されている七福神山。
大人になったおかげでまぁまぁ楽しめたな~。
樹齢約200年の根上松。
わざと根を盛り上げる盆栽の手法が取り入れられているらしい。
池や滝などの水を指す水泉に当たる曲水と花見橋。
この後は桂坂口から出て、
隣の金沢城公園へ向かいました。
退屈だった思い出がある兼六園を見ることにしました。
この日の午前中は小雨が降ったり止んだりしていたが、
妙立寺を出ると晴れ間が覗いていた!
片町の商業施設を抜けて、
兼六園のすぐ近くにある金沢21世紀美術館にも寄っておきました。
丸い形をした建物には入口が4ヶ所あり、
無料の交流ゾーンを観ながら兼六園へ向かうことに。
体感型の作品が多い現代アートの美術館で、
俺が小学生の時にはまだありませんでした。
水の上と下から眺めて楽しむ「スイミング・プール」。
下は有料の展覧会ゾーンになっていました。
屋外にも作品が展示されていて、
兼六園側の入口には「カラー・アクティヴィティ・ハウス」がありました。
中から色を重ねて違った雰囲気の景色を楽しむ作品でした。
あまり新鮮味は感じられなかった…。
兼六園には真弓坂口から入りました。
日本三名園の1つに数えられる廻遊式の庭園で、
加賀歴代藩主が約180年かけて完成させたのだとか。
真弓坂口から入って最初に見えてくるのが、
造成当初の面影を残すという瓢池と翠滝。
兼六園の名前の由来になった六勝とは、
宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観のことを言い、
瓢池と翠滝は静寂と奥深さを持つ幽邃に当たるようだ。
蒼古に当たる黄門橋。
蒼古は古びた趣とのこと。
日本最古と言われている噴水。
自然の水圧で吹き上がっているらしい!
明るく開放的な宏大に当たる霞ヶ池。
北岸にはシンボルになっている徽軫灯籠がありました。
遠くまで見渡せる眺望に当たる眺望台の先には、
鶴の姿を見立てたという唐崎松が。
冬の雪吊りやライトアップも見てみたいな~。
人の手が加わっている人力に当たり、
11枚の石で雁が列を成して飛ぶ様子が表現されている雁行橋。
石が亀の甲羅に似ていることから亀甲橋とも呼ばれていて、
渡ると寿命が延びるという言い伝えがあるのだとか。
七福神になぞらえた自然の石が配置されている七福神山。
大人になったおかげでまぁまぁ楽しめたな~。
樹齢約200年の根上松。
わざと根を盛り上げる盆栽の手法が取り入れられているらしい。
池や滝などの水を指す水泉に当たる曲水と花見橋。
この後は桂坂口から出て、
隣の金沢城公園へ向かいました。