潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

牛窓散策

2014年09月14日 | 観光地
日本のエーゲ海とも呼ばれ瀬戸内海に面した牛窓は古代と現代、西洋と東洋の文化が
融合した港町です。

ブログ友達のUPで八朔雛祭りが開かれていることを知り牛窓に出かけました。


八朔(旧暦8月1日)に、子どもの健やかな成長を願ってひな人形を飾る風習にちなみ、
民家や店舗など、今年は約36カ所に御殿びなや7段飾りなどを展示してあります。
飾られたお雛様はいいお顔で皆様をお迎えしています。

ひな飾り見学可能なお宅の軒先には赤い小旗がかかってて、MAPと同じ番号が書いた
紙がつけてあります。


八朔ひな飾りは、戦後になって途絶えていましたが、住民グループ
「牛窓しおまち唐琴通りの保存と活性化プロジェクト」が2010年に復活させたそうです。

ししこまとよばれる米粉で海産物や野菜の飾り物を作ったお供えも珍しい風習です。

唐琴通りは格子窓のある家、白壁の土蔵、大きな井戸や焼板の塀、造り酒屋の豪商家など、
今も残る生きた歴史に、往時の繁栄の面影がしのばれました。

異国風の衣装を身にまとい異国風の楽器の音にあわせて踊られる日本の伝統芸能のひとつの
唐子人形も並んでいましたよ。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿