24日、勤労感謝の日の夜に市民劇場「夢千代日記」を観に行って
来ました。
柔らかい響きで、なんだか儚げな「夢千代日記」と言うタイトルが大好きです。
山陰の山あい、余部鉄橋を越えたあたりの、忘れられたような町の湯の里温泉
にある「はる家」はその町の小さな置屋です。
亡き母の跡を継いだ「はる家」の女将・夢千代は、いつも自分のことより周りの
ことを気遣いながら生きてきましたが、その身体は病に蝕まれていました。
胎内被曝という自分で選べない過酷な運命にも負けず、力強く前向きに生きよう
とする夢千代に感動でした。
「あと一年しか」ではなく「あと一年も生きられる」といったせりふから生きていることの
意味を考えさせられました。
三味線、踊り、唄、そして、旅回り一座など、前進座女優陣ならではの芸も存分に
楽しむことが出来ました。
来ました。
柔らかい響きで、なんだか儚げな「夢千代日記」と言うタイトルが大好きです。
山陰の山あい、余部鉄橋を越えたあたりの、忘れられたような町の湯の里温泉
にある「はる家」はその町の小さな置屋です。
亡き母の跡を継いだ「はる家」の女将・夢千代は、いつも自分のことより周りの
ことを気遣いながら生きてきましたが、その身体は病に蝕まれていました。
胎内被曝という自分で選べない過酷な運命にも負けず、力強く前向きに生きよう
とする夢千代に感動でした。
「あと一年しか」ではなく「あと一年も生きられる」といったせりふから生きていることの
意味を考えさせられました。
三味線、踊り、唄、そして、旅回り一座など、前進座女優陣ならではの芸も存分に
楽しむことが出来ました。