潮風に誘われて

立ち寄って頂き有難うございます。
趣味や特技、好きな分野のこと、毎日行っていることを綴っています。

映画「日本奪還」

2012年06月11日 | 日常の出来事
友達に映画「ファイナル ジャッジメント」の招待券を貰ったので
倉敷まで行こうと誘われ行って来ました。


バスで連れて行ってくれたのですが、なんと「幸福の科学」の招待
だったのです。
映画館の中は信者らしき人ばかりです。

幸福の科学グループ創始者である大川隆法が製作総指揮の映画です。


見所なんて何も無く、ただの布教映画でした。
日本は今年非常に危険な時代に入った、近々(中国に)侵略されるぞ
という予言映画だそうです。
そのあらすじ映像を見る限りこの映画は間接的に「このままでは日本が
実際に中国の植民地になる。この地上にユートピアを建設できるのは
幸福実現党だけです。だから次の選挙は幸福実現党を応援しましょう。」
というメッセージが込められているのだと思います。

はじめは中国の侵略で釣っておいて、 中盤からだんだん宗教の話になって。
宗教色消すべきです。

上質な紙に、写真をふんだんに使用した立派なチラシです。
製作費以外にも凄いお金がかかっているはずです。
率直に「このお金は何処から出ているのか・・・・」と驚きました。