20110503版で、シミュレーションを制御するための構文を追加した。
追加した構文は、
の2つ。
どちらも、simulation専用構文であり、declare文にsimulationの指定が必要。
例題を下記に示す。
追加した構文は、
- _initブロック:リセット後自動的に実行される順序実行ブロック。モジュールの実行文より先に1つだけ記述可能。
- _delay:_initもしくはseqの順序実行ブロックないで、指定する数値の遅延を行う。
の2つ。
どちらも、simulation専用構文であり、declare文にsimulationの指定が必要。
例題を下記に示す。
declare tut20 simulation { } module tut20 { _init { _delay(100); _finish("Hello World: time = %d",_time); } }