今日のサーキットは慌ただしかった。
霧で30分遅れでスタートしたスポーツ走行でしたが、路面温度が低く、ST600が多く走るRクラスでは転倒が多く有りました。
タイヤウォーマーを巻き、スタートの合図をピットロードで待っていたライダーが、ウォーマーを外さずコースに出てしまい、飛び散ったウォーマーの回収の為に赤旗が出てしまいました。
笑い事ではない。 一つ間違えれば大きな事故になっていたはず。
その時、現役時代を思い出しました。
それは86か7年頃の鈴鹿8耐の決勝。
順位は忘れたが、ライバルチームと1秒を争う中、私の番が来ました。
相手チームのライダーは私の後輩。 負ける訳には行かない。
ガス給油を終えたマシン(RC45)に飛び乗りアクセルON。
その時、ピットがざわめいた。
そう…
プロアームのアクスル部に刺さったままのリヤスタンド。
メカニックが慌てて駆け寄りました。
その時のロスタイムが響き後輩には負けてしまいました。(>_<)
その後、後輩はHRC入り。
いま思えば懐かしい笑い話しだが、一歩間違えれば大変な事になっていたにちがい。
サーキットでは、慌てず落ち着いた行動で!
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