先週の雪がたっぷり積もったキャンプ場では少し厳しい状況が予測されたので、軟弱にも約250kmを南下した所にある和歌山県の川湯野営場木魂の里へ出撃しました。
いわば厳冬キャンプを行うための準備・トレーニングと言うことですね。
川湯温泉はショップ・ツーリングでも2回来ており川湯野営場の前を走ったことがあるので馴染みはありますがキャンプ自体は初めてです。
1月19日(水)…
往路走行距離約247km/所要時間約5時間30分
現在、伊勢自動車道は津ICより以南つまり最終の紀勢大内山ICの区間が高速道路無料化社会実験対象区間(やたら長いぞ!)で無料になっているのでこれを利用しない手はありません。
しかし全体の走路で時間がかかるのはR42~R311~R169~R168の一般道でしょう。特にR169~R168は準酷道クラスであります。
テントサイトは大塔川河原沿いの砂利地のオートキャンプ場、上段の草地の一般キャンプ場に分かれています。
キャンプ場の受付は有りますが、管理人は不在ですので適当に場所探しです。私以外にはキャンピングカーが既に少し離れた砂利地に陣取っています。
私は上段の草地の方に陣取ることに。日当たり良好です。
今回のキャンプもシャングリラ6がシェルターとして活躍します。
そして軟弱暖房ツールとしてトヨトミRB-25Cのキャンプ初投入です。
ストーブの対流熱を効率的に利用するため出来るだけ中央に置き、テント(エアライズ1)は一番奥に設置しシェルターの出入り口を閉めてしまいました。
シャングリラ6とトヨトミRB-25Cのコンビがどれ程効果があるか検証するためにシャングリラ6内外の温度を測ることにします。
晴れていますが外は4℃、内は13.1℃と何もしなくてもシェルターの役割を果たしています。計測時間16:37
いよいよRB-25Cを点火。
おお~!七色(かどうか不明だが)の炎の輪が輝きだします。
今回は灯油を18L ポリタンクで持参しています。これだけ有れば燃料切れは無いでしょう。
またランタンの出番はありませんでした。
見よ!この効果!
外温を計るセンサーは地面近く、室内温度計は地上約130cmと少しハンデはあるものの20℃以上の差が有ります。計測時間17:04
まさしくシャングリラです。
夕暮れ時に管理人が集金にきました。二泊三日で3,000円也。
水回りや綺麗な水洗トイレ、ゴミ管理などを鑑みれば妥当なのか…。
今回のキャンプは徹底して手抜きです。カセットコンロで調理一発であります。
鍋焼きうどんに卵を落として…
さらに温度差が…、暑いです。
計測時間18:00
今夜のお供もSONYの小型ラジオです。
まともに入ったのはNHK FMだけです。ゴリラのワンセグも入りません。
今夜は思いっきり月明かりが出ていて星空は望めません。
いよいよ氷点下の世界に。
計測時間20:15
何もする事が無いので、ネイチャーストーブで炭火いじりを。
わ~んストーブの蝶番が壊れたよ~。
全壊ではないので何とか使用出来ますが、このストーブの弱点でもある蝶番、前回は空気窓で今回は本体側です。
修理を試みますがそろそろ別機種を考えなければなりません。一応候補はあるのですが…。
1月20日(木)…
シェルターの天井部分では対流熱のおかげで結露は免れますが、中間辺りから結露が出てきます。
そして下側の結露が凍ってパラパラと落ちます。
ストーブは一晩中燃焼していますが出力を絞っていたので室温も下がっています。計測時間06:55
なお、シェルターの換気は地面との隙間が数センチ(調整可)あるのと二ヶ所の天井換気窓で大丈夫です。
二日目もいい天気です。
キャンプ場の周辺探索、はやり熊野本宮大社でしょう。
社殿の一つが改修中です。
現在の社地は山の上にありますが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで、社地は熊野川の中州にあったそうです。
ここには日本一高い鳥居があります。
日帰り温泉わたらせで暖まります。
近畿最大の大露天風呂と言うのがウリらしい。700円也。
ついでにここで食事をとります。
一度も入ったことが有りません。千人風呂、無料也。
キャンプ場から5分位の所にあります。
キャンプ場に戻るとバイクのキャンパー君がテントを設置していました。
県241からの撮影。右側の高くなっているのが草地のフリーサイトです。
川原側から。
バイク・キャンパー君は千葉から来ていて紀伊半島を周遊しているようです。
ここでは連泊後、あちこち周って今月末くらいまでに千葉に帰れればと言っていました。羨ましいなぁ~お前が言うな
今夜以降は基本的に昨日同じなのでレポートはここまでです。
暖房能力としては今回のツールで問題ありません。
さあ、次は本格的な冬キャンに出撃だ!
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いわば厳冬キャンプを行うための準備・トレーニングと言うことですね。
川湯温泉はショップ・ツーリングでも2回来ており川湯野営場の前を走ったことがあるので馴染みはありますがキャンプ自体は初めてです。
1月19日(水)…
往路走行距離約247km/所要時間約5時間30分
現在、伊勢自動車道は津ICより以南つまり最終の紀勢大内山ICの区間が高速道路無料化社会実験対象区間(やたら長いぞ!)で無料になっているのでこれを利用しない手はありません。
しかし全体の走路で時間がかかるのはR42~R311~R169~R168の一般道でしょう。特にR169~R168は準酷道クラスであります。
テントサイトは大塔川河原沿いの砂利地のオートキャンプ場、上段の草地の一般キャンプ場に分かれています。
キャンプ場の受付は有りますが、管理人は不在ですので適当に場所探しです。私以外にはキャンピングカーが既に少し離れた砂利地に陣取っています。
私は上段の草地の方に陣取ることに。日当たり良好です。
今回のキャンプもシャングリラ6がシェルターとして活躍します。
そして軟弱暖房ツールとしてトヨトミRB-25Cのキャンプ初投入です。
ストーブの対流熱を効率的に利用するため出来るだけ中央に置き、テント(エアライズ1)は一番奥に設置しシェルターの出入り口を閉めてしまいました。
シャングリラ6とトヨトミRB-25Cのコンビがどれ程効果があるか検証するためにシャングリラ6内外の温度を測ることにします。
晴れていますが外は4℃、内は13.1℃と何もしなくてもシェルターの役割を果たしています。計測時間16:37
いよいよRB-25Cを点火。
おお~!七色(かどうか不明だが)の炎の輪が輝きだします。
今回は灯油を18L ポリタンクで持参しています。これだけ有れば燃料切れは無いでしょう。
またランタンの出番はありませんでした。
見よ!この効果!
外温を計るセンサーは地面近く、室内温度計は地上約130cmと少しハンデはあるものの20℃以上の差が有ります。計測時間17:04
まさしくシャングリラです。
夕暮れ時に管理人が集金にきました。二泊三日で3,000円也。
水回りや綺麗な水洗トイレ、ゴミ管理などを鑑みれば妥当なのか…。
今回のキャンプは徹底して手抜きです。カセットコンロで調理一発であります。
鍋焼きうどんに卵を落として…
さらに温度差が…、暑いです。
計測時間18:00
今夜のお供もSONYの小型ラジオです。
まともに入ったのはNHK FMだけです。ゴリラのワンセグも入りません。
今夜は思いっきり月明かりが出ていて星空は望めません。
いよいよ氷点下の世界に。
計測時間20:15
何もする事が無いので、ネイチャーストーブで炭火いじりを。
わ~んストーブの蝶番が壊れたよ~。
全壊ではないので何とか使用出来ますが、このストーブの弱点でもある蝶番、前回は空気窓で今回は本体側です。
修理を試みますがそろそろ別機種を考えなければなりません。一応候補はあるのですが…。
1月20日(木)…
シェルターの天井部分では対流熱のおかげで結露は免れますが、中間辺りから結露が出てきます。
そして下側の結露が凍ってパラパラと落ちます。
ストーブは一晩中燃焼していますが出力を絞っていたので室温も下がっています。計測時間06:55
なお、シェルターの換気は地面との隙間が数センチ(調整可)あるのと二ヶ所の天井換気窓で大丈夫です。
二日目もいい天気です。
キャンプ場の周辺探索、はやり熊野本宮大社でしょう。
社殿の一つが改修中です。
現在の社地は山の上にありますが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで、社地は熊野川の中州にあったそうです。
ここには日本一高い鳥居があります。
日帰り温泉わたらせで暖まります。
近畿最大の大露天風呂と言うのがウリらしい。700円也。
ついでにここで食事をとります。
一度も入ったことが有りません。千人風呂、無料也。
キャンプ場から5分位の所にあります。
キャンプ場に戻るとバイクのキャンパー君がテントを設置していました。
県241からの撮影。右側の高くなっているのが草地のフリーサイトです。
川原側から。
バイク・キャンパー君は千葉から来ていて紀伊半島を周遊しているようです。
ここでは連泊後、あちこち周って今月末くらいまでに千葉に帰れればと言っていました。羨ましいなぁ~お前が言うな
今夜以降は基本的に昨日同じなのでレポートはここまでです。
暖房能力としては今回のツールで問題ありません。
さあ、次は本格的な冬キャンに出撃だ!
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