My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

濃ゆ~い仲間と行く大山・出雲へ。

2013-05-22 13:43:24 | 車でツーリング&キャンプ

1ヶ月ほど前にウサギ(月兎)の連休に合わせて大山方面に出かける企画が立てられました。
発案はウサギのお客さんで私も幾度かカウンター席でお会いしており気心は知れています。
メンバーはウサギのシンちゃん、A女史、お客さん家族二組の4名そして私と計7名+1匹(愛犬ハル)とかなり濃いメンツとなりました。

車2台に分乗(5名&2名+1匹)して片道約330km(名神~中国道~米子道)の道のりとなります。

5月19日(日)…のち

シンちゃんと私とハルは午前11時ころに出発、他の1台は先に向かっており中国道の勝央SAで合流します。
どうして勝央SAで合流・昼食をするのか?みんなでコレを食べたかったらしい。
横綱カツ丼勝王
画像拝借
我々が到着した時はすでに先陣組によって半分以上食べられていましたが、駆け付けカツ丼で残り分だけでも2人には充分でした。
「勝王」は、ライス3人前、トンカツ4人分の量です(1,800円)。これをギャル曽根は完食したそうだ。

昼過ぎには本格的な雨模様でしたが、夕方4時ころには無事に本日の宿泊地「ロッヂ・サノ」に到着。

年期は入っていますが小奇麗にはされており、ふた昔ほど前に流行った典型的なスキー場ロッジです。
玄関を出たら即草原で冬はゲレンデです。

天気が良ければハルを解き放すのですが、風雨強く今夜は入口に寝床を置きます。


広々とした食堂、今夜は我々の貸切みたいです。

グルーポンを利用されたので1泊2食で4,000円を切る驚愕の利用料金です。

寝床に贅沢を言ってはいけません。我々の部屋は4畳半に2名就寝、安価なお遍路宿に近いものがあります。

真ん中のちゃぶ台や鏡、扇風機が雰囲気出てるでしょう。

かたや大部屋では駆け付け宴会が始まっております。

お酒や肴などの持ち込み自由ですが、周囲には売店がありませんので注意が必要です。
結局、買い付けには米子道・溝口ICを超えてR181沿いのコンビニまで10kmちょっと走ることになります。

6時半には夕食。

量的には十分ですが、やはり値段なりの食材です。

充分なお酒を持ち込んでいますので、食後は大部屋で本格的な宴会で夜はふけるのでありました。



5月20日(月)…

バイクツーリングで宿泊する場合は大抵チェックアウトのギリギリまでのんびり過ごすのですが、私とシンちゃん以外は方は朝7時くらい(ハルの散歩時間と同じ)には荷物をまとめて始めております。
8時前には朝食を済ませて出発準備となります。流石にこれでシンちゃんはヘロヘロです。

本日は60年ぶりの「平成の大遷宮」が行われている出雲大社へ、山陰道を西へ100km弱の走行となります。

神楽殿前にて

2011年7月のお参り以来ですね。その後何か縁は御座いましたか?

ここでも注目されています。


社殿前にて

出雲大社はマナーさえ良ければペットも社殿までお参り出来るので感謝です。

やはり記念にと言うことで出雲蕎麦をいただくことに。通行人はハルを蕎麦屋(八雲)の番犬と思っているらしい。

確か2時間半ほど前にロッジで朝食をいただいているのですが…。

最少量の三段割子(693円)をいただきます。

もう味がどうのこうのと言うことはいたしません、ハイ!

蕎麦屋・土産物屋を出て、ここで帰路に就くかと思いきや日本海沿いを鳥取砂丘に向かうことに。
朝早くから動き始めると過激なスケジュールも可能になります。

午後2時には砂丘に到着。日差しが強烈です。


近くにラクダ乗り場がありますが、記念にラクダと写真撮影をすると500円取られます。
画像拝借
観光客が何気なくカメラや携帯を向けると係員が注意する。実にエグイ商売である。

この旅の最後の記念に美味しい海鮮物が食べたいということでタクシーの運ちゃんに聞くと鳥取港海鮮市場「かろいち」を教えられたので向かうことに。


施設には鮮魚店、農産加工店に飲食店が5店舗ありますが迷ったあげく「市場料理 賀露幸」で遅めの昼食をいただくことにします。
このお店は後でクチコミで調べると評価が極端です。←参照
この日はまさに×です。店員は厨房・配膳すべてアルバイトかパートでしょうか?対応できていません。
天ぷらがどうしてこんなヘタ糞に揚げられるか不思議でした。小鉢のハマチもイマイチ、もちろん完食することもなく早々に退店です。
他の方は海鮮丼などを注文されましたが結果はどうだったんでしょうか?

クチコミに注目すると近年になるほど評価が落ちていますので、経営者か板場環境が変わったのでしょうか?

今回いろいろなことが有りましたが濃~い1泊2のグループ旅になったのは確かです。総じていえば楽しかったです。




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