PowerShot Nの使い勝手考察

このカメラの謳い文句…
カメラのルールや常識を無視した左右対称のデザイン。シャッターボタンもありません。
自由に持って構えられるボディ設計と、リングを使った直観的な操作が、「撮ること」をより手軽に、身近にします。
と、ＨＰ上に紹介されています。

しかし私の手が少し大きいのか、カメラがかわいらしい過ぎるのか(軽すぎる？)、ボディエッジが柔らかいと言うのか…
まだ使い初めて時間が浅いのかズーム、シャッヤーリングも馴染んでおりません。

そこで少しでも使い勝手を良くするための考察をしてみました。

オンラインショップで購入時にステッチブラックのジャケット&ストラップセットを選んでいますが、これは取り付けておりません。
画像拝借
装着すると首からかけることができ、アクセサリーのように持ち運べますが私の撮影スタイルではありません。
またジャケット装着時はカメラを立てて置く時に安定感がないのも一因です。出来るだけ液晶面・レンズ面を下にして置きたくないので。

そこで最近お蔵入りしていた超コンパクト設計のスタビライザーを付けてみました。
Manfrotto カメラスタビライザー 797 Modopocket
画像拝借

折りたたんだ状態で

いつでも使えるように、カメラに装着したままでの持ち運びや、三脚にセットすることも可能。

脚を広げるとカメラをしっかりと支えます。


超コンパクトサイズ。手のひらに乗るポケットサイズで、しかも軽量。カメラに固定したままでも ジャマになりません。

撮影シーンに合わせ、カメラの角度を水平、仰角、俯角の3段階に設定が可能です。

グリップにしてカメラを構えるのもアリかも。

タッチシャッターとの組み合わせは軽快でした。

最小限のアクセサリーも揃えました。

液晶ガードフィルム・3.0インチ用…100均
キャノンNB-9L対応互換充電器…￥980
NB-9L互換バッテリ…￥620
※いづれも純正品ではありませんので使用時は自己責任でね。

このカメラの充電形態はもう携帯電話と一緒でUSBケーブルでPCやACアダプターに繋いで日常充電(注意：24時間以上連続で充電してはいけません)スタイルなので予備的にバッテリを持つのは旅行時くらいだと思われます。
車内であればシガーソケット(DC12V)からUSBアダブターを介して充電も出来ます。

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