遅咲きバイカーとして約20年程まえにデビューし、その2年後からキャンプ道にのめり込みそして今日に至っております。
最初に購入したキャンプ道具はテント(ARAI TENT/AIR RAIZ1)、シュラフ(NANGA)、ストーブ(MSR/WhisperLite Internationale 600)、クッカー(MORITA)そしてランタンなどです。
今回はキャンプ・ナイトのお供とも言えるランタンを初代機から現在の主力機まで一堂に集め整備してみました。
1…MARKILL(マルキル)キャンドルランタン
1997年頃に人生で最初に購入したランタンです。
現在はお蔵入り状態。
バイクにキャンプ道具を搭載するため出来るだけコンパクトなものに徹底しました。
燃料となるコンパクトなキャンドルがホヤの中に3個ほど収納出来て二夜ほど凌げます。
雰囲気が云々と言う前に、慣れないキャンプにひとり夜を過ごすには余りに寂しい灯でした。
MARKILLはドイツのアルミ製品メーカーで水筒(ボトル)が有名らしい。
このランタンと同じデザインのものがフォレストヒルと言う名前で販売されていますが同品でしょうか?
巷ではキャンドルの代わりに小型オイルランプを入れて使用されることもあるらしい。
2…GENTOS(ジェントス) エクスプローラーEX-737NX
2010年秋に後述するLEDランタンの後継機として購入。
使用電池 : 単3形エネループ×3本
サブのランタンとしても現役で活用中。
原チャでキャンプツーリングする際に重宝しました。
コンパクトで明るさ(36ルーメン)、点灯時間(約28時間/Highモード)が魅力です。
最近では奄美・加計呂麻島へバックパック担いで長期キャンプした時にも活躍しました。
3…ロゴス(LOGOS) LEDロケットランタン(74175421)
2010年初頭に初めてのLEDランタンとして購入。
使用電池 : 単3形エネループ×4本
現在はお蔵入り状態。
別にロケット型のデザインで無くても良かったと思う。それよりコンパクト性を追求して欲しかった。
光量は十分ですが光の向きが水平より上方を強く照らし、テーブルに置いた場合ランタン自体がかなりまぶしく感じます。
逆にテーブル自体には光量が行き渡らないのが不便です。リフレクター(反射鏡)の改良余地あり。
4…イワタニ(Iwatani) カセットガス ジュニアランタン CB-JRL-2
2011年頃に初めてのカセットガスランタンとして購入。
使用ガス:イワタニカセットガスジュニア、イワタニカセットガス、その他いろいろ。
現在はお蔵入り状態。
イワタニカセットガスジュニアバーナー2を購入した際にコンパクト・キャンプでの燃料系を市販カセットボンベで統一しようと目論み購入しました。
明るさ、コンパクト性、燃料の入手し易さなどで優位性は高いと思われました。
しかし連続燃焼時間が少ないことと、長期旅先ではボンベ3本組販売が殆んどで一概にコストパフォーマンスが良いとは言えません。
小型で高性能な小型LEDランタン+エネループ+ポータブルソーラー発電機のシステム出現で出番は皆無となりました。
5…Coleman COMPACT LANTERN II MODEL 226A748J
2000年頃、キャンプでの燃料系をホワイトガソリンに移行して行った過渡期導入ランタン。
使用燃料:ホワイトガソリン
現在はお蔵入り状態。
ジャジャ馬ストーブ(MSR/WhisperLite Internationale 600)と燃料系を合わせるべく、小型WGランタンの唯一選択肢として購入。
タンクが小さく、燃焼時間はたった3時間。ポンピング要求頻度も高く、光量調節もやりづらい。※と言うかON/OFFしかないです。
決して使いやすいとはいえない製品ですが、長らく愛着をもって旅の友となりました。
6…Coleman 2007 Season's Lantern MODEL 200BA67JA
2006年に知人から新品を譲り受ける。
使用燃料:ホワイトガソリン
現在はお蔵入り状態。
黄色と雪模様のグローブが特徴的で黒ベースのメタルケースに入り空焼き済みのマントルが装着された状態で譲り受けました。
コレクションアイテムとして保管するつもりもありませんでしたが、後述するModel2000をメインに使用していたため一回も火を入れず現在に至っております。
従って特にコメントはありません。
7…Coleman Kerosene Lantern MODEL 639C700
2008年購入。
使用燃料:灯油(ケロシン)
現在キャンプ道具の搭載量を気にしない車でのキャンプでは必須アイテム。
今後はサイドカーにでも搭載出来るようにしたい。
長らくキャンプのメイン燃料として君臨していたホワイトガソリンを灯油に切り替えた記念すべきアイテム。
本体サイズやデザイン、明るさなどはホワイトガソリン用Model2000と遜色ありません。
プレヒート用として燃料用アルコールを携帯する必要がありますが、燃料(灯油)の入手し易さ・ランニングコストは超優れものです。
さらに発熱量?もバカにならず、外温が下がる夜のチョットしたストーブとしても有りがたい。
8…Coleman NorthStar TUBE MANTLE Mdel 2000-750J
2005年購入。
使用燃料:ホワイトガソリン
現在はお蔵入り状態。
おそらくガソリンランタン界のCADILLACかP-47 Thunderboltかと位置づけられる存在であります。←意味不明?
サイズ、明るさ、燃料タンク容量、燃焼時間どれを取っても横綱級でありながら操作性も優れ点火から消火、火力調節まで至れり尽せり、これでポンピングまで自動でしてくれれば…。
思い返せばキャンドルランタンの蚊のような弱々しい灯から始まり、近所迷惑とまで言われる灯りを手にしたランタン道も一応極めた感がありますが…。
旅先での燃料調達(コスト含め)という観点で、点火に手間がかかりますが灯油(ケロシン)系アイテムに軍配が上がりますね。
それと小型LEDランタンも実用面で言えば見逃せないアドバンテージがあると思います。
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