My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

新戦力デジカメCanon PowerShot Nは使えるか?

2013-04-28 14:18:18 | マイブーム三昧

先日25日に30分ほど試写をして不具合が出てキヤノンオンラインショップに返品したPowerShot Nが昨日新品が代替品として送られてきました。
再び試写をするために愛犬ハルの散歩ついでにGPSロガーM-241と共に持ち出すことに。
M-241は後で撮った画像にGPS位置情報(ジオタグ)を埋め込むためのログ(GPXファイル)を取得するために使います。

Nexus7へ画像をWiFi転送する時に使うアプリCanon CameraWindowにはMy Tracksと連携してGPS位置情報のログとカメラ内の画像に位置情報を追加する機能があります。

スマホサイズなら持ち運びに問題ありませんがNexus7サイズだと散歩ごときに少々荷が大きいので今回はM-241をチョイス。

今回もクリエイティブショット(カメラまかせで多彩な静止画を撮る)を中心に試写することにします。
通常の撮影モードではPモード(プログラムAE)、スポット測光、ISO_AUTO、AWB、手ブレ補正、静止画アスペクト比3:2、記録画素数M1(2816×1877ピクセル)を基本とします。

注意しないといけないのはクリエイティブショットではカメラが被写体や撮影状況を判別して、自動で効果をつけたり被写体を切り出して、1回の撮影で6枚の静止画を記録するので上記撮影モードは無視されます。
また、ストロボも光りません。

クリエイティブショットでは基本ショットがアスペクト比4:3、記録画素数は最大のLサイズ(4000×3000ピクセル)となります。
以下の撮像はカメラから撮って出しでリサイズ以外手を加えていません。

基本ショット:1


クリエイティブショット(5枚中の1枚・以下同)


基本ショット:2


クリエイティブショット


基本ショット:3


クリエイティブショット


基本ショット:4


クリエイティブショット


基本ショット:5


クリエイティブショット


基本ショット:6


クリエイティブショット


基本ショット:7


クリエイティブショット


基本ショット:8


クリエイティブショット


如何でしょうか?
個々のクリエイティブショットの選択は好みもありますが、敢えて劇的に変身したショットを選んでみました。
基本ショットの画素数4000×3000ピクセルがベースなのでカメラがトリミング、リサイズ、効果することで画素数やファイルの大きさが変化(縮小)します。
そのためWebやブログで表示するレベルなら問題ありませんが印刷を前提にするなら注意が必要です。画像加工専門アプリが必要かも。

撮ってみないと、どんな写真になるか判らないというのは手抜きでありクリエイティブというのは少々?が付く。
しかし視点を変えるとこんな写真になるんだ…これはある意味勉強にもなります。
それと所詮機械まかせのクリエイティブなんて限界があるし、その効果パターンもいすれ飽きるだろう。
ファームウェアでプラグインのような形でクリエイティブパターンが追加できたり、コントロールできればまだカメラの伸びシロがあるかもしれませんね。

直接画像には関係しませんがPowerShot Nで撮った画像へのGPS位置情報(ジオタグ)の埋め込むには、今回Windows用アプリ「JpegGpxMerger(1.4.1)」を使用しました。
これと同機能のNexus7用(Android)のアプリを探すも決め手に欠けていますが、取り敢えずアプリ「GPXフォトサーチ」をインストールしました。

このアプリはトラックログのデータ(GPX)を使ってスマートフォン内から写真を検索するアプリです。閲覧、推定した位置のジオタグ設定、ファイル出力ができます。
ただ問題なのはジオタグ形式が通常のものと少々異なっており扱いに注意が必要となります。
またジオタグを埋め込む際に画像書き換えをするようなのでこれも注意です。



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