My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

ツーリング考

2011-01-03 17:56:47 | マイブーム三昧

最近あるツーリングの掲示板を拝見し投稿させてもらいました。
そのスレッドの趣旨は「原付で長距離ツーリングは可能か?」と言うものでした。

丁度奄美から帰ったばかりでブログの整理も終えたので、そのツーレポも紹介させてもらいました。
原付1種(50cc以下)でも充分楽しいツーリングは可能ですが、現在の交通事情を鑑みれば原付2種(125cc以下)の方が精神的に楽であると述べました。
制限速度や二段階右折などで規制があることが主な理由です。

おそらくホンダのカブなどは積載量や頑丈さ、全国網で保守・メンテを受けられる(可能性が高い)事などで秀逸デバイスであります。

世の中には複数台のバイクを乗り分けておられるライダーは沢山おられます。
私もその内の一人となりますが、その変遷はユニークかも知れません。

十数年前に限定解除をした後は、HD('92FXSTS)、Triumph(SPRINT)、MOTOGUZZI(V10 CENTAURO)、SUZUKI('98GSX-R750)(DJEBEL250XC)などを同時に複数台車検を通していました。
しかし7~8年前より両股関節が急激に痛みだしバイクライフ熱が冷めて行く事になります。
重量のある大型車を手放し本格的な治療・手術・入院・リハビリを数年に渡り行いました。
その間に購入したのが現在OH中ですが'84 BMW R100RS改 サイドカーです。おかげで立ちゴケや転倒の危険性は皆無になります。ただしサイドカーで転倒すれば重症以上を覚悟しなければなりません。


現在では完治し周囲の心配をよそに巨漢KAWASAKI 1400GTRをも乗ることが出来るようになりました。
本当はHD('95FLSTF)も乗りたいのですがショップが要らぬ心配なのか仕上げてくれません。※大声では言えませんが…。

私の場合が極端なのかもしれませんが大型車・サイドカーまで所有していてどうして貧乏臭い原チャでキャンプ・ツーリングするのか理解出来かねる人もいるようです。

二輪とサイドカーとでは全く別物の乗り物です。
ワインディングを堪能出来るのは二輪かも知れません。しかしデバイスと共にコーナーを思い描くレーン・速度でトレーシング出来た時の達成感は格別で、おまけに左右の曲がり方で操作が異なるのも面白い。
いずれサイドカーの乗り方をこのブログで私なりの解釈で載せてみたいと思います。(実はある程度資料はまとまっておりますが。)

キャンプ道具の積載量もかなりの差がでます。
サイドカーには自分の満足出来るキャンプスタイルをほぼ実現出来る量か積めます。
キャンプ設営後の営み(酒と飲食、時に語らい)や周囲探索ツーリング。


逆に原チャでは限られた積載量で工夫しながらキャンプをしていく楽しさや苦労がクセになります。
また高速道路を使えない分、移動に対して計画性や応用性がより求められますね。


1400GTRではまだキャンプ・ツーを実践していません。
おそらくパニヤケースとトップケースを併せればかなりの量が積み込め、それほど不便なキャンプを強いられることはないでしょう。
しかも原チャで養った搭載量のコンパクト性をベースすれば大丈夫でしょう。でもケロシン・アイテムは無理かな?
やはりこのバイクは長距離弾丸ツアラーとしての色合いが濃いので温泉や美術館、旨い物巡りに最適かも。

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ブログのエディタの様式が変更になり、まだ上手くレイアウトが組めておらず少し見苦しくなったかも知れませんが徐々に解消して行きたいと思います。
またカテゴリーも詳細に区別し車種別のツーレポなどが探しやすくしました。