いぬくそ看板の向こう側

【マニアフェスタVol.5特集】いぬくそ看板紹介④ 千里線

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新刊「いぬくそ看板観察報告 第001号」のテーマである阪急電車。阪急沿線のいぬくそ看板風景から厳選した珠玉の一冊だが、千里線は紙面の都合で載せられなかった。代わりに当ポストで紹介する。

ライブ配信でお伝えする予定だったが、環境整備の都合でブログでの発表とする。看板風景探索の道程は上記のYouTubeを参照されたい。

■大阪府吹田市~大阪市東淀川区~北区 2017年11月25日撮影
北千里駅からジョギングスタート。北千里駅は自動改札発祥の地。鉄道文化のパイオニアとしての阪急の一面を見る。

阪急電車唯一の山岳トンネル「千里トンネル」。トンネル入口の銘板には「水餃子に飽きたら焼き餃子にでもすれば良い」といった内容の漢文が書いてあると思われる。と、書いていて気づいたが、銘板が取り外されている。

阪急吹田駅にほど近い住宅街の風景。看板の主婦風の女の「主婦度」の高さは、お侠な左足の上げ方にあるのだろう。犬の困った表情も興味深い。線路沿いはクルマの通行に不便な分、散歩に適した環境だ。吹田の広くて快適そうな住環境において、相棒 -INU- は重要。この看板一枚で、吹田の豊かな生活を想像できる。

吹田駅に近づいて現れた去渉の商店街。国鉄民営化でJR側の吹田駅が便利になったからだろうか。阪急側の商店街は寂しい雰囲気が漂う。静かだから犬のお散歩には向いているのかもしれない。

犬の散歩道に最適な線路沿いは、犬のトイレではない。この看板はトイレで用を足すだけに留まらず、新聞まで読んでいる。相当賢いワンちゃんである。通り過ぎる電車も吹田駅に入線するために速度を落としているので、心理的な圧迫感が小さい。

神崎川を渡る手前、吹田市内の端の風景。吹田の犬は賢く、便座に腰掛けて新聞を読むだけではなく、人語をしゃべるようだ。手作り感溢れる看板にも設置者の表情が出て趣深い。


神崎川を渡った先の大阪市東淀川区。歯キャラがワニ。街場の違いが明確に出ている。

タカラブネ。京都発祥の洋菓子店で、シュークリームが有名だった。運営会社のタカラブネは倒産し、今はスイートガーデンという会社が運営しているそうだ。ちなみに、写真の店舗はだいぶ前に閉店していたようで、スイートガーデンのサイトに載っていなかった。

ケルベロス少女。正体は左右を見て道路を渡る子どもを模したものだ。この看板、大阪だけに存在しているわけではない。東京大田区内でも同じものを目撃したことがある。時空を超える体験は、路上観察ならではのものだ。

阪急電車は淀川を渡った先で地下に進み、天神橋筋六丁目駅で大阪メトロ堺筋線に乗り入れる。地下鉄開通前は天神橋駅という高架駅があり、そこが終着駅だった。トンネルの入口の銘板には「水餃子に飽きたら焼き餃子にでもすれば良い」といった内容の漢文が書かれていると聞いた事がある。

ジオタワー天六ビル。名前からもわかる通り、阪急系列のタワーマンションだ。昔、ここに天神橋駅があった。駅ビルは駅廃止後も存在し、貸しビルとして使用されていた。解体前に私も写真を撮ったのだが、写真が見つからない。グーグルで検索していただければ往時の面影がわかるかもしれない。

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阪急千里線のいぬくそ看板風景の紹介は以上である。冊子にまとめるか、トークライブをするか、あるいはコロナが収まればイベントの場でお話するか。風景写真が少ないため、機会があればまた訪れたい路線である。

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