よく自己啓発系のセミナーとかで「挨拶はノーリスクハイターン。挨拶は必ずしましょう」みたいな事を教えられる。
確かにその通りだ。相手の警戒心を解いて安心感を与える事ができるし、自分自身も声を出す事で会話のきっかけを作る事ができる。リスクは無し。最高である。
ただ、現実はそうもいかない。相手の虫の居所が悪ければ怒鳴られるし、嫌いな相手には挨拶なんかしたくない。変に会話が盛り上がったらその場に留まらなければいけない。時間の無駄になるかもしれない。
そんな事をいつも考えてしまうので、私は挨拶をしない人見知りの激しい大人になってしまった。それではいけない。そう思って始めたのがTwitterでのあいさつ運動である。明太子マニアである田口めんたいこさんが毎朝ツイートする「おはめんたい~」に触発されたのだ。
くそようございます
— うんこ看板 (@inuno_hun) July 30, 2020
場所:千葉県市川市
タイプ:義憤グループ市町村セクタープラント型
得点:3
記号:○#グッドモーニングソ pic.twitter.com/3dzLCtyA84
例えば今朝はこんな感じだ。誰に向かって挨拶している訳ではないが、挨拶の練習位になるのではないかと思っている。過去に撮った看板を紹介しているので、挨拶を受けた方も時間の無駄にはならない。自分なりに合理性の高い挨拶を展開していると自負している。
「くそようございます」
これをきっかけに流行してくれる事を願っている。
(おわり)