「動物の幸せを結ぶ会」---里親通信&活動報告---

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ココちゃんの里親様より訃報のご連絡戴きました。

2017年12月10日 | 天国の家族

里親様よりご報告いただきました。12月4日  12月6日

ココちゃんの里親様は、今までに沢山の犬たちを素晴らしいご家族の元へ命のご縁を繋いでくださいました。

また長いこと、会の保護犬と猫たちの為にフリーマーケットを開催していただいております。

日頃から信頼と尊敬をしております素晴らしいお人柄の里親様です。

野犬の大吉とココちゃんは、この方に引き取られてどんなにか幸せだったことでしょう。

ご自分の命を削るほど数年間の介護に一生懸命に向き合っている姿は誰もが感じさせられる程です。

どんなにかお疲れの事でしょう。そろそろお母様の介護になられるようです。

ココちゃん大吉を大切にしていただきまして感謝の気持ちでいっぱいでご座います。有り難う御座いました。(会より・加藤緑)

  

加藤緑さま

昨日、旅立ちました。足はすっかり弱っていましたが、まだまだがんばってくれるような気がしていました。でも、この1週間で徐々に体調を崩し、最期はあっけないほどで、いまも信じられません。ココと大吉と過ごした日々はすばらしすぎて、茫然としています。また落ち着きましたら、きちんとご報告させていただきますね。まだココは家にいて、眠っているようです。

加藤緑さま

6日(水)、荼毘にふしてまいりました。いまは我が家に戻り、大吉と仲良く並んでいます。
 
亡くなる一週間ほど前の血液検査で、炎症値が異常に高いことがわかりました(ハリがとんで測定不可能)。
ただ、それまでは何も異常を感じませんでした。食欲がまた少し落ちてきたかな~と感じていた程度で…。
新年は楽勝で迎えられると思っていましたし、それどころか、年明け後の寒さ、さらには続く猛暑を心配していました。
(何しろ、夜中に何度もトイレに出していましたから…)
 
命に関わるようなこととは認識できず、抗生剤が処方されたので、それで治ると思っていました。
(同じ日の検査で、腎臓も肝臓も心臓も異常なしで、安定していました。熱もありませんでした)
 
抗生剤の投与後、やはり少しずつ食欲が低下しているなぁと感じましたが、それでも、口に入れてやればゴックンして食べてくれて、いいウンチをしていました。
カートに乗って公園に行ったり、普通に生活していました。
 
亡くなる前の日も、よいお天気だったのでカートで公園に行き、日向ぼっこをしました。
そうして日向ぼっこをしていると、いろいろな人が声をかけてくれます。
その日も、知らない高齢の女性がやってきて「幸せね~、歩けなくても、いてくれるだけでいいのよね。また、お話しさせてね」と
しみじみお話ししていきました。私にとっても、幸せな時間でした。
夕食も、自分では口をあけませんでしたが、お刺身や納豆を、口に入れてやると、ゴックンして食べてくれました。
 
夜、またいつものように寝る前の散歩で、カートで近所を歩きました。
さあ、寝るかなと思っていたとき、ココが目をパッチリあいたまま、ちっとも眠りません。
おかしいなあ、少し呼吸が荒いかな、とも思いましたが、ずっと鼻炎というか歯周病による鼻水がひどかったので、
そのせいかな、と思いました。翌日、獣医さんが朝一で様子を見に来てくれることになっていたので、そのままに。
 
そして、先生がみえて、処置をしてくれて(抗生剤の注射、栄養点滴、導尿)、
その後ずっとそばについていましたが、5時間ほどして、少し荒いかな~と思っていた呼吸が、静かに、本当に静かに、止まりました。
あっけないほどでした。
あまりにあっけなく最期を迎えたので、しばらく現実を受け止めることができませんでした。
だって、ココはここ数か月、寝たきりでしたから、死んでしまっても、横たわっていてくれれば、生前と変わらないまんまです。
きれいなお顔のまんま、毛並みもよくて、褥瘡もできず、本当にきれいなまんま、逝きました。
 
だから、なかなかココの死を受け入れることができませんでした。
でも、考えてみたら、この春にはごはんをまったく食べなくて、わずかなキャットフードでつないだようなこともありました。
それに、この数週間は、夜中、吠え続けたり、介護ハーネスで補助しても排尿が少しずつ困難になったり、ベッドでは寝返りはもちろん、ふせも、頭を上げることもできなくなくて、本当に横になったままでした。
 
そのことを思い出して、ココのからだは限界に近づいていたのだなと思いました。
大吉が亡くなって、もうすぐ3年です。
3年近くたったから、ココは、「もう自分がいなくても、私たちは大丈夫」と思ったのかもしれません。
そして、年を越してからの厳しい寒さや、続く猛暑を、もう味わいたくなかったのかもしれません。
 
紅葉やイチョウの紅葉が美しい季節に、あっぱれな最期だったかもしれません。
 
亡くなる数日前に撮った写真をお送りします。亡くなる前の日も、こんなふうに、カートで日向ぼっこしていました。
来年は犬年だから、年賀状の写真を撮らなくちゃと思って、シャッターを切っていました。
 
ココとの16年半、そして大吉との12年間、本当に本当に幸せな日々を過ごすことができました。
加藤さん、ココと大吉を助けてくださって、私たちに託してくださって、本当にありがとうございました。
 
 
PS
フリマのときは、ぜんぜん大丈夫だったんですよ。ココは「フリマはやってちょうだいね」と、先延ばしにしてくれたようにすら思います。
 
 数ヶ月前のココちゃん
  
 
 
会より
(17年くらい前に沢山の野犬の中にいたココちゃん、その後は優しいご家族さまに
ご縁して
大切にしていただきました、いっぱい幸せを感じながら天国に逝ったことでしょう。ココちゃん大往生だね・・・。加藤)
 
 

 

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