いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

生活産業委員会トピック

2007-01-15 | Weblog
 今日は、区議会生活産業委員会である。議員は、必ず1つの常任委員会に所属しなければいけないことになっている。大田区議会には、5つの常任委員会があるが、交渉会派(議員3名以上)から希望委員会をとってしまうため、一人会派は「残り物」からしか選べない。まあ、日頃、自由に発言し活動できることへの、悔しさからの小さな抵抗だと思っているが‥

 そして、この常任委員会で、お役人から出される「所管事務報告」がクセ物である。1ケ月に一回しか開催しないのに、これっぽちしか「所管事務」がなかったのかよ!と思うぐらい、少ないのだ。逆に全部出されたら、1日では足りないと思う。従って、報告される「所管事務」は、お役人が恣意的に「選んだ」ものに限られる。それを、委員たる議員が、「ア-だ、こうだ」と、意見やら要望、文句をつけて委員会は終わる、というのが委員会の流れだ。

 何を言われても、委員会が終わってしまえば、お役人は、粛々と「所管事務」をこなしていく。議員は、言いたいことを言って「仕事をした気」になっている、些か極論だが、そんな構図かもしれない。これでいいのか?と、まともな感覚を持った議員は、私だけでなく、自問自答をしているはずだ。

 さて、今日の委員会での私の「お仕事」

①平成20年5月から入居する、工場アパート入居条件について

私:3ケ月分の入居保証金を取っておきながら、第3者保証人をとるのは、中小企業育成の趣旨からおかしい。経営者にとって、大きなストレスは、保証人のハンコをもらいにいくことだ。いまどき、民間でも代表者の個人保証だけですませていることが多い。これぐらいのリスクは、区で負うべきだ。

お役人:既存施設との整合性もあり、保証人をはずすことは考えていない。

私:であれば、古いほうにあわせるのではなく、既存施設の保証人を不要にせよ。

②2月に行われる大田工業フエアのパンフレットについて

私:出展社の一社の社名が「○○精器」が正当なのに、誤植で「○○精機」と印刷され「機」の部分を修正液で消し「器」と、手書きで書いてある。この会社に対し、大変無礼であるし、主催する大田区産業振興協会の体質も疑われる。どこのミスかではなく、刷りなおせ。

お役人:知らなかった。以降、このようなことのないよう気をつける。
(委員会後、刷りなおす旨、連絡があった)

③フェアの出展者「蒲田マイスターグループ 蒲田民主商工会」との記載について

私:この団体は、明らかに日本共産党の関係団体で、政治的意図を持っているものだ。なぜ、このような表記をするのか。なぜ出展させたのか。

お役人:事情がわからないので、調べる。

共産党委員:昨年も出展した。犬伏さんがしらなかっただけだ。何が問題か。

④区役所の窓口での新婚さんへの「おめでとう」の一言について

私:先日、長男の入籍、転入などで、大田区役所、横浜市役所、横須賀市役所とまわったが、大田区以外は、すべて窓口で「おめでとうございます」の言葉があった。職員を指導すると言うより、人としての常識だと思うが‥

担当部長:そのようなご意見があったことを、所管課に伝える。



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議員がどうすりゃ満足?新年会

2007-01-12 | Weblog
 まったく、なんでこんなに日本人は新年会が好きなんだろう。そして、なぜこんなに議員を招待してくれるんだろうか‥ 今日から、日曜日まで新年会は9件。これは保守系議員としては、かなり少ない数だと思う。一件5000円として、週末だけで45000円。お金ではないかもしれないが、政治に金がかかると言われる、かなりの部分が、この「会費」だ。

 招待するほうは、相手が一人だが、されるほうは、選挙の単位が大きくなるほど、多くなる。報酬の額に比例して「会費」が多くなるという構図だ。また、正式な招待状もくれないのに、行かないと「なぜ来ないんだ!」と、怒られる。

 今日は、ある新年会で、真面目な話をしたら、会場は白けた雰囲気だった。別の議員がカラオケを歌うと、ヤンヤの喝采。そこで、次の会では、おちゃらけて「ネコに鰹節、大田区にいぬぶし!」と、やったら、知り合いのPTAの役員さんから「あまりふざけないほうがいいよ。若いお母さんから顰蹙だったよ」と注意されてしまった。

 真面目にすれば、白ける、ふざけりゃ顰蹙!どうすりゃ、あんた達、満足なのよ!

 悔しいから、若いお母さんたちに名刺を渡し「普段の活動を見てくださいネ。インターネットで見れますから」と、申し上げたら、「ネットは見れません」。あらまあ、若いのにアナログ!嗚呼、難しいな、活動の姿を伝えるのは‥

 もう新年会いいや‥  (酔っ払いの戯言です)



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やった!区役所2階のレストラン賃料徴収に

2007-01-10 | Weblog
何年かかっただろうか?区役所2階にあるレストランの賃料が無料なのは、おかしいと訴え続けて。ついに、本年4月から賃料を徴収することになったのだ。

 そもそも、何故無料なのか。それは、平成11年に現庁舎に移転した時にさかのぼる。旧庁舎には、職員食堂があったため、新庁舎にも職員食堂を作ることになった。そこで、区当局は大田区職員文化会(会長は区長)に対し「職員の福利厚生のための施設」として、公有財産の無償使用許可を与えたのだ。

 ところが、この会は職員の任意団体で、レストランの経営ノウハウがある訳でもない、固有職員がいる訳でもない。どういう経緯だか、いまだ納得のいく説明はないが、東急電鉄の外食子会社に、丸投げして、現在まで、この会社が運営している。366平米(約120坪)の家賃は、タダ。光熱費の負担だけだ。一時は、この日記で再三指摘したように、区内屈指の「感じの悪いレストラン」だった。

 区役所2階のレストラン、職員の福利厚生施設だけあって、当初は職員だけ20%引きだった。しかし、どう考えてもおかしい。区民の財産である区役所をタダで使って営業していて、職員は20%引きで区民は定価とは。で、この割引カードの販売機の場所を、日記に書いたりしたところ、やっと区民にも割引券を売るようになった。が、賃料はタダ! また、おかしなことに、京浜蒲田駅近くにある、大田区産業プラザのレストランと、喫茶室。ここも、なぜか同じ会社に、委託しているのだ。

 さて、ついに、このレストラン、今年4月から、新たな事業者を公募して賃料を徴収のうえ営業することになったのだ。とは言うものの、120坪で家賃はな、なんと超格安の29万1400円。近隣相場の1/3から1/4である。こんなことなら、この際、本庁舎の管理も、指定管理者に任せてしまえばいいと思う。あまりにも安すすぎ!

 ついでに、産業プラザの方も、4月から新たな事業者を公募するという。それぞれ選定委員会(きっと、議事録を公開しない)を設置して事業者を決定する。これで、今と同じ事業者に決まったら笑っちまうが‥

 区役所2階レストラン公募要綱はこちらから 

 産業プラザのレストラン、喫茶室については、産業振興課03-3733-6181へ



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祝 防衛省誕生

2007-01-09 | Weblog
 いや~なんでこんなに長くかかったのだろうか。独立国家の安全を守る省庁が、ずっと「庁(Agency)」だったなんて。防衛庁が作られたのが昭和29年(1954)だから、なんと省昇格まで、53年もかかっている。いくらお役所仕事とはいえ、かかりすぎだろう。(いや、そうでもないか。区内の都市計画道路なんて、50年以上未着工は山ほどあるな)

 防衛庁は、実は、内閣府の外局として存在し、防衛庁の外局として陸海空自衛隊があったのだ。例えて言うならば、海上保安庁が国土交通省の外局であるのと似ている。しかし、海保長官は純粋な公務員だが、防衛庁長官は国務大臣という点では、若干は上だったのかもしれない。

 さらには、庁であるが故か、自衛官が在外大使館に「防衛駐在官」として出向する場合、その序列は、外務省職員の同年入庁組より後にされるのが通例だった。さらには、閣議出席の国務大臣でありながら、防衛庁長官は、国の安全について閣議を招集できない、というおかしな組織でもあった。

 とは言え、最も大きな問題は、第一線で活動している自衛官の士気であろう。海外に出かければ「軍人」として尊敬の目で見られるのに、母国に戻れば「国内法上軍隊ではないが、国際法上は軍隊である‥」などという訳のわからない立場におかれ、その所属官庁は、Agencyとは情けない。

 自由党が政権与党だった頃、我が上司、田村秀昭参議院議員(元航空自衛隊幹部学校長)を、初代国防大臣にしよう、という同志が多くいた。残念ながら、氏は現在、国民新党に在籍され、その夢は果たせなかったが、今日は、永年の念願に美酒を飲まれていることだろう。

 そして、防衛省陸上自衛隊に所属する我がご長男氏。新婚ホヤホヤなのに、嫁を官舎に残して、本日から某県にある自衛隊の学校に単身で入校してしまった。まあ、現場の自衛官は、省だろうが、庁だろうが与えられた職務を誠実にこなすのみ。それが「国民の負託」に応える道だ。

 おめでとう防衛省!ガンバレ、全国の自衛官!



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なんと叔父がアスベスト被害患者に!

2007-01-06 | Weblog
 今日は、新年の土曜日というのに何も予定がない。荒天の中、日頃疎遠になっている姉と叔父を訪ねるべく、東京多摩地区へ車を走らせた。

 私には、それぞれ8歳年の離れた姉と弟がいるが、いずれも母は同じだが父が違う兄弟である。学校教員だった母は、中国ハルピンで姉の父と結婚。その後、私の父と出会い離婚。私が誕生して数年で、弟の父と駆け落ち同然で結婚、という経歴を持っている。当時としては、飛んでいる女だったようだ。

 姉は、中学生になるまで、私の父を本当の父親だと信じていたらしく、今でも「お父ちゃん」と呼んで墓参りにも来てくれる。可愛そうに、彼女は苗字を4回も変えているのだ。まあ、それでも、ずっと母親と暮らしていたのだから幸せだったろう、と思っていたが、どうもそうではなかったようだ。弟は、両親の溺愛を受け、駐日米軍内の高校から米国の大学、大学院にすすみ、現在は外資系のコンサルタントとして活躍しているようだが、どうも日本人的な情実に欠けていて、実父一人の実家には年に1、2回しか顔を出さないらしい。

 さて、60歳近くになるのに元気な姉と待ち合わせて、叔父の家へ向かう。この叔父夫婦には、高校で家を飛び出してから、随分と世話になった。米国から一時帰国して行くあてもない時、羽田から直行したのは、この家だった。

 ご無沙汰をお詫びして、歓談していると、叔父がなにやら資料を持ち出してきた。「健康管理手帳」なる薄茶の手帳を見せてくれた。な、なんとアスベストによる胸膜プラークとあるではないか。

 叔父は、平成9年に退職するまで、長く港区内にある、ある公益法人に勤務し、この法人が所有する会館の管理をしていた。この機械室の内装材やボイラーの耐火皮膜にアスベスト含有材料が含まれており、それが叔父の体を蝕んでいたらしい。

 私は、昨年、お役人のアスベストに対する認識の甘さに激怒して「石綿(アスベスト)作業主任者」の資格講習を受けた。その時、習った数々の言葉が叔父の口から出てきた。アスベスト被害が怖いのは、その吸引から発症まで30~50年もかかることだ。本人も何が原因かわからず、通常の肺癌と診断されることも多い。叔父の場合は、アスベスト被害の重要な指標である胸膜プロークが発見されたので、労災認定されたらしい。

 ただ、その認定の道のりは簡単ではなかった。まずは、雇用者だった公益法人に、労災認定の書類に証明印をもらいに行ったところ拒否をされたそうだ。そこで、労働局、労災病院、地元保健所、NPO、独立行政法人と、ありとあらゆる機関に相談し、助言をもらい、発見から1年後の昨年、ついに「健康管理手帳」を取得(労災認定)したという。その間の出来事一切を時系列に記録した書面を見せられ、思わず涙が出てしまった。よくぞ頑張ったな、と。
叔父が大田区内の東京労災病院まで何度も通っていながら、まったく知らなかった自分が情けなかった。

 診断書によれば、一年前には片肺のみに見られた叔父の胸膜プラーク。昨年の検診では両肺に広がっていた。発症はしていないが、病魔は確実に体内に巣くっている。


 大田区にも多くのアスベスト関連工場があった。そして、その周辺被害については、まったく不明である。また、区営住宅、都営住宅でも、お役人の「他人事」意識による、危険なアスベスト除去工事がすすめられていたことがある。さらには、叔父の勤務していた公益法人が経営する会館の、なんとイベントホールの天井には、今もアスベスト含有建材が撤去されずに使われているそうだ。

 国や地方自治体の管理する建物のアスベスト対策は、相当進んできたが、残念ながら、このような民間建物や、民間の解体現場では、アスベストという言葉すら説明されず、作業している人々が、今日もアスベストを浴びているのだ。彼等が、発症するのは、30年以上後。国や自治体は、より一層監視を強め、雇用主、施工主の責任義務を明確にした関係法令の整備をすすめるべきである。



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どうなる大田区々長選挙

2007-01-05 | Weblog
 昨日行われた「大田区新春の集い」、例年になく、恒例である区長挨拶に注目が集まった。会場には、この挨拶のためテレビ局をはじめマスコミも潜入。それは、西野善雄区長が6選出馬宣言をするのか、助役に禅譲するのか、を挨拶で語るに違いない、との憶測からだった。

 結果、今後も重要課題に取り組んでいきたい云々、というはぐらかされた内容の挨拶で終わった。だが、逆に、その事が会場内外ではオヒレがついて区内を駆け巡った。代表的なウワサは以下のふたつである。

①あの挨拶は、やる気満点。次も出馬するようだ。

②自分が出ると思わせ、他の保守系出馬意欲組のチャンスを奪い、ギリギリまで引き伸ばし、禅譲する作戦である。

 私見であるが、様々の状況証拠(?)から②が概ね正しいのではないだろうか、と思っている。2月には74歳の誕生日を迎えられる区長は、18歳の年の12月に臨時吏員として大田区に入庁以来、56年間区政に携わってきた。高齢と多選批判には、もはや出馬はしまい、というのがこのウワサの根拠である。

 といって、不出馬宣言を早々にしてしまうと、虎視眈々と後釜を狙っている保守系の都議、区議が勢いを増す。であれば、ギリギリまで引き伸ばして、彼等が戦闘意欲を喪失した頃、禅譲宣言をする。私が区長の立場ならそうする。

 現在、出馬宣言をされている候補予定者は以下の二人である。

生活者ネットワーク現職女性区議(3期)

男性税理士 日本共産党推薦予定

 それ以外に、保守系都議、区議らが出馬に向かって環境調整を図っていたようだが、どうもうまくいかないらしい。また、一部には、民主党の元代議士を擁立したらとの意見もあるが、ご本人が「国政以外興味がない」という堅い意思をお持ちのようである。お役人の中でも意欲のある方がいたようだが、言動を見るかぎり、その芽はないだろう。

 今の構図で行けば、禅譲された助役に、最大与党である自民党がつき、公明党がそれに続く。区議会内では、ほとんど自民公明と同一行動をとる民主党も同調し、信任投票の体で、次期区長決定。

 多くの地方自治体の長と交流し、地方議員の知己も増えた。彼等との交流で得た結論、それは、自治体は、その長により良くも悪くも変わる、ということだ。そして、それを選ぶのは、議員ではない。住民である。情けないかな、区長区議選挙の投票率は50%台。半数近くの住民が無関心という体たらくだ。

 昨日の毎日新聞夕刊に、浅野史郎慶應大学教授(前宮城県知事)が次のように書かれていた。

今年こそは、住民が自分たちの持っているパワーを示す年にしなければならない。地方自治への無関心のつけは、結局自分たちに帰ってくる。ほんものの民主主義を根づかせるためには、我関せずのお任せではならない。

 4月22日(日)大田区の4年間が決まる。お任せではダメ!

****上記は、あくまで私の個人的感想である。くれぐれも、ウワサや「事実」として流さないようにお願いしたい。*****



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23年間知らずにいた声援@大田区新春の集い

2007-01-04 | Weblog
 今日は、御用初め。我々区議会議員の最初の公式行事は「新春の集い」である。これは、区長と区議会議長が区内で区政に協力して頂いている官公庁、各種団体、町会自治会などの役員をご招待するものだ。今日も会場となった、大田区産業プラザの展示ホールは超満員。はたして必要な行事なのか、どうか、開庁時間中の昼間にやるべきなのかどうか、等、例年参加しビールを飲みながら考えている。

 しかし、議員にとっては実に都合がいい。この日だけで、区内主要団体、地元町会幹部に新年の挨拶をいっぺんにすることが出来るからだ。特に、4年に一回の選挙のある今年は「招待状なし」の、区議候補予定者が随分と紛れ込んで、キョロキョロと知った顔を捜す姿が目についた。(平成10年までは私もそうだった)

 各テーブルをまわっていると、見知らぬ(失礼!)女性から「いぬぶしさん~」と声をかけられた。覚えてないでしょ、と聞かれ、流石に「その節は、どうも」などと言えず、ハイすみませんと答えた。彼女の話は以下のようだった。

あなたが、多摩川沿いのマンションに住んでいた昭和の終わりの頃、迷い犬の「ワンコ」を拾って、育てていたでしょ。あの時、河川敷で一緒に遊んだ柴犬の飼い主ですよ。あの時以来、優しい人だな、と区議に出てからもずっと応援してましたよ。

 さらには、ご主人共々、記念写真を撮ろう、とまで言われた。遠い記憶を手繰り寄せると、確かに、3歳ぐらいの息子と河川敷を散歩したワンコと遊んでいた柴犬と、その飼い主の映像が甦る。ああ、あの時の‥

 では、A工務店のAさんは、覚えていますか?と、当時の犬散歩仲間の名前を聞くと「人間の名ではなくて、犬の名は?」と。いや~忘れちまったな。
河川敷でワンコの散歩をしていた当時、確かに飼い主の名は知らないけれど、飼い犬の名を知っている「知人」が結構いた。面白いコミュニテイである。

 ワンコを拾ったのは確か昭和58年頃。23年も前の出来事である。その後、平成7年の初出馬以来、区議としても応援して下さったとのこと。ありがたい再会に感謝、感謝!やっぱり新春の集いは必要だわ!



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あけましておめでとうございます

2007-01-01 | Weblog
 と、題名のように書くと「時候の挨拶」として、公職選挙法違反になるらしい。公職にある者及びその候補者は、社会人として普通の行為すら出来ない、ということなのだろうか。例えば、知人からリンゴを沢山頂いたとしよう。それを、隣人に「食べきれないので、どうぞ」と、当たり前のように差し上げる。これは、選挙区内にある者に対する寄付行為となる。

 まあ、多分、心ある警視庁の方々は、こんなことで「逮捕」はしないだろうが、もし本気で、誰かを陥れようとするなら、リッパな違法行為となる。よく、過激派が、運転免許証の申請に「住んでいない住所を書いた」として、有印公文書原本不実記載などという微罪で逮捕される。あれと同じことだ。

 今年は統一地方選挙の年。よりいっそう引き締めてコンプライアンス(法令順守)の精神で頑張っていきたい。おっと、神社のお賽銭。いれちまったな~ 「選挙区にある者」とは、人だけでなく、会社や団体など法人も含まれる。屁理屈をつけるならば、「天照大神」と、平成19年一年間「護身契約」を締結した「役務」の対価、とでもしようか。

 さて、世間並みに本年の抱負を述べたい。

1. 今年も群れず、驕らず、是々非々の道を貫く
2. 超真剣主義、常に何事にも真面目に取り組む
3. 公式行事以外、議員バッチは着用しない
4. 50歳らしく、酒量と言動に些か気をつける
5. 地方から誇りある国づくりを!を常に大義として心がける

 猪突猛進で、随分と失敗をしてきたが、今年はどうなることか‥

 本年もご指導、ご鞭撻、ご笑読、よろしくお願いしたい。

いぬぶし秀一 拝



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