いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

商業ビルの子育て支援施設はパパに人気

2009-05-23 | Weblog
 今日は、ふらっと名古屋市に出かけた。ぷらっとこだまというJR東海の割引キップだと、2000円安くてビ-ル付。ただい、2時間半。のぞみだと1時間半。安くて早い方法はないのか?と悩んだ結果、金券ショップで回数券のバラ売りを買うことにした。3軒まわって最安値は、JRの窓口価格より1000円もお得!ビ-ルはつかないが、その分早い。「安売りチケットを買う」等、お役所では、絶対に「してはいけない」行為である。

 うかがった先は、名古屋市子ども・子育て支援センタ-。これは、名古屋市直営の施設だが、珍しいのは、なんと民間の商業施設としてお馴染みのLOFTの6階にある点である。

 ロフトの売り場との間には、一部壁があるが、親子の仲間づくりの場である「キッズパ-ク」は、ロフトのエレバ-タ-ホ-ルへの通路から、何ら障害物や視野を遮るものがなく一体となっている。

 土曜日だからか、やけに父親と子供というという組み合わせが多いので、所長さんに質問すると、以下のような興味深い、また我が身におきかえられる回答があった。

家族でお買い物に来ても、お母さんはゆっくり出来ません。そこで、お父さんに子供と、ここ(キッズパ-ク)で遊んでいるように頼むのです。商業施設なので、お母さんも買い物が終わり次第、戻って来れます。また、子供と遊ぶのに自信がない、お父さんでも、施設職員が見守っているので安心であう。

 なるほど。こいつはいい!実は、この施設、最初から商業施設を狙ったのではないらしい。場所を探していたところ、たまたま、大型のテナントが出てしまった、この施設に入居したのだというが、ケガの功名というか、実に使い勝手がよい。

 大田区の類似施設は「非常勤職員」と「NPO」や再雇用職員で運営している、とお話すると「正規職員の課長さん」である所長さん「そうならないように頑張ります!」と、おっしゃっていた。

 さらにお互いの自治体の情報を交換すると驚きがあった。なんと、名古屋市では「学童保育」は、地域が行っているというのだ。土地を行政が貸して、プレハブ程度の建物を建てて、あとは、地元に任せているそうだ。大田区では直営である、と説明すると「さすが東京だ」と、ビックリされた。

 反対に、特別区独自の都区財政調整という東京都が区の税金をピンハネする「反地方分権」の制度については、ご存知なかったようで、慰みのお言葉を頂戴した。

 やはり、大田区だけ、特別区だけにいると、良さも悪さもわからなくなる。他と比較して、見習うべきものは見習い、先進的なものはより進めることが肝要だと思った。

 ときに、帰りの新幹線の弁当はなんだ!たかだかの幕の内弁当が1100円だと!JR東海OBの天下り弁当屋め~



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