以前、旅行会社を経営していた時、東南アジアの某国の警察など官憲が、チップで簡単に動くことを何度の体験した。入国審査は、一人$1(団体の場合)で、閉まっているゲートを開けてくれる、観光バスの先導にパトカーを依頼するのは、概ね$10~20.警官の制服一式$100、ボデイーチェック無しは$5、などである。この国から帰国すると、我が国の官憲は、なんて清廉潔白なのか、と安堵したものだ。
が、最近の一連の地検の捜査を見ていると「大きな力」が働いているような、嫌悪感を感じる。
その1.は、政治的に大きな影響と指導を頂いている、尊敬すべき西村真悟代議士の逮捕劇である。2年前の事件が、日朝国交正常化前に突如逮捕という「絶妙のタイミング」。(本件については、邪推を昨年書いた)
その2.は、昨日からの「ライブドア事件」である。昨年6月の証券取引法違反事件が、なぜ、今なのか。ヒューザー小嶋社長の国会証人喚問の前日という、これまた「絶妙なタイミング」である。
そして、二件の共通点は、警視庁や大阪府警といった「自治体警察」ではなく、地方検察庁特捜部という「国家組織」が捜査している点である。
今回のライブドア事件報道で「得」をするのは誰だろうか。まずは、小嶋社長の国会中継の反響が薄まることにより、安堵する人々。ライブドア堀江社長の行動に不快感を持つ人々。
前者には、多くの「大きな力」が存在するだろうから、可能性は高いだろう。後者は、というと選挙区の対立候補は、元警察官僚だが現在野党だし、
時の総理とは「仲良し」のようだ。
いやいや、かの国の官憲と我が国のそれとはレベルが違う。きっと、たまたまだったに違いない。いやそうに決まっている‥
が、最近の一連の地検の捜査を見ていると「大きな力」が働いているような、嫌悪感を感じる。
その1.は、政治的に大きな影響と指導を頂いている、尊敬すべき西村真悟代議士の逮捕劇である。2年前の事件が、日朝国交正常化前に突如逮捕という「絶妙のタイミング」。(本件については、邪推を昨年書いた)
その2.は、昨日からの「ライブドア事件」である。昨年6月の証券取引法違反事件が、なぜ、今なのか。ヒューザー小嶋社長の国会証人喚問の前日という、これまた「絶妙なタイミング」である。
そして、二件の共通点は、警視庁や大阪府警といった「自治体警察」ではなく、地方検察庁特捜部という「国家組織」が捜査している点である。
今回のライブドア事件報道で「得」をするのは誰だろうか。まずは、小嶋社長の国会中継の反響が薄まることにより、安堵する人々。ライブドア堀江社長の行動に不快感を持つ人々。
前者には、多くの「大きな力」が存在するだろうから、可能性は高いだろう。後者は、というと選挙区の対立候補は、元警察官僚だが現在野党だし、
時の総理とは「仲良し」のようだ。
いやいや、かの国の官憲と我が国のそれとはレベルが違う。きっと、たまたまだったに違いない。いやそうに決まっている‥
西村代議士の件と
ライフドアの件とは水が違う様に感じます…
‐‐‐‐‐‐‐。
随分と以前の事に成りますが[新自由クラブの田川〇一]を胆振出せ
そんな事を言われた覚えがありました
戦後の政財界に絡らんだ事件が世を騒がせる度に 目の前をチラつく重い蓋が有ります
私が初めて気づかされたのはロッキード事件の時でした
検察も含めて官僚には 毛色の違った一派が存在します
保守の閨閥も帰化人も宗派も赤も含んでの一派の中になのですが
幾らか趣の違う人間達の集団が確かに存在します
保守親米派とも呼ばれた人達とも聞きました
飲み込まれる覚悟で 蓋を開けてみたい気もします
空耳だと良いなとも思います