いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

親バカいぬぶし、娘の高校合格発表へ…

2005-01-25 | Weblog
 昨日は、娘の高校合格発表だった。第二希望の私立の合格発表だが、本人は第一希望の都立高校の願書出願に出かけたので、オヤジの出番となった。

 合格発表の会場にはテントが張られていて、番号区分ごとに並んで、自分の受験番号の封筒を受け取る。そして、その中に合否書かれているのだ。掲示板の前で、喜怒がある「あの風景」を想像していたので、粛々として封筒を交付されている光景は意外だった。どうやら、合否の差別をなくすための配慮らしいが、日々競争のこの学校らしくない発想だ。

 さて、どこで開けるか…①すぐ開ける②家まで開けない③この場を離れて開ける、という選択肢がある。余程のことでも、びくともしない私だが、こいつはドキドキした。

 結局、暫し歩いてから開けることにした。手を封筒に入れる。オッ!書類が一杯入っている。不合格なら書類がこんなにある訳がない、と言い訳を自分にしながら一騎に開けた。オオ~!「合格」の二文字が染みる。よかった、よかった。

 進学率でも上位に位置する学校だが、その競争も凄いらしい。クラスは年4回の定期試験の結果により年4回変わる。自分のいるクラスによって、進学できる大学が概ねわかる。合格者の案内には、保護者会は絶対出席、サマー、ウインターキャンプは全員出席、政治活動禁止、制服着用、など、厳しい雰囲気をかもし出している。

 受かった喜びとは別に、オヤジには苦悩が…この学校の入学金の納入期限が、都立の合格発表の前日で、このお金は返金しないときた。最近では、ほとんどの私立が公立発表迄、納入を延期しているが、ここは、その点でも厳しい。

 さらには、入学する場合には、「任意ですが」と断り書きがある、学校債1口10万円、施設寄付金1口12万円(2口以上)とある。任意で2口以上というのは、なんとも解せない表記だ。

 娘よ!入学金は諦めるから、お願い、都立に受かって!君なら大丈夫。

嗚呼、世間並みの親ばかチャンリン…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。