いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

ハローワーク大森の職員を全員クビにせよ!!

2012-03-21 | Weblog
 世の中が厳しければ厳しいほど、お役人の「ノンビリ」が際立つ。どんない納税者が苦しかろうが、どんなに財政が厳しかろうが、ご本人たちの懐が痛むわけではない。

 特に地方自治体の職員さんたちには、自治労とく強~い味方がついているから、なおさら安心である。なにしろ、自衛隊員を含む国家公務員給与は削減出来ても、地方公務員給与は自治労様の手前、下げれない民主党政権下なのだから。

 議会等でも「厳しい財政事情を考慮して」だの、「民間の吉厳しさを受けとめ」等と、もっともらしく話しているが、実際にはまったく実体験が伴わないから、空しく聞こえるだけである。誤解を恐れず言えば、男性が、本質的には女性の辛さを理解出来ないのと同様であろう。

 さて、今日の「のんびり公務員」は、公共職業安定所、通称ハローワークと呼ばれるところに働く連中である。彼らの身分は国家公務員。ただし、平成12年までは、地方事務官と呼ばれ、人事権は労働大臣、指揮監督権は都道府県知事をいう、よくわからない身分だったのだ。

 さらに、国家公務員でありながら、自治労に加入というオマケまでついていた。(今は自治労かどうかは未確認)

 さて、そのような国家公務員モドキのハローワーク大森には、経営している会社の関係で、何度か泣かされている。それは「いい訳」と「遅い仕事」にである。昨年には、あまりのヒドイ仕事ぶり、それも統括官という管理職のドジに、部長と名乗るオヤジに文句を言った。求人票の掲出を依頼して5日もたつのに、なんら音沙汰がないので、確認したところ「チェックに時間がかかり」だの「忙しかった」だのと、理由をつけるのだ。ふざけるな!民間は、必死で仕事をし、必死で求人をしているんだ。もっと、緊張感を持て、と怒った。

 そして、本日再度怒鳴ったのだ。事の次第は次のようなものだ。

3/5 ハローワーク大森に「採用したので、求人を取り消して欲しい」とのFAXを流した。

3/12 上記で採用した人物が辞退したので「再送」と注記して「採用を継続して欲しい」という欄にチェックを入れてFAXを流した。

3/15 心配になりハローワークに電話をすると、案の定、求人票が掲出されていなかった。そこで、事情を説明し、掲出を依頼した。

23/21 ハローワークより「求人票が完成しました」とのFAXがきた。なぜ、「すでにある求人票」を再掲出するのに、こんなに時間がかかるのだ!と苦情を言うと担当者は次のように述べた。(実は、この担当者氏、1年前に任期付き職員として採用されたそうだ、民間人でも1年で「役人化」する好例だろう。)

3月は忙しい。求人が多いので、中3日は遅くはない、のだそうだ。

 まず問題は、「再送」と書かれたFAXを読んだ職員が、なぜ処理しなかったのか、という点だ。さらに、その事情を説明したにも関わらず、またmた4営業日も掲出に時間がかかるという点である。

 そこで、また「部長さん」に苦情と、職員の意識改革を申し述べた。が、さらにハローワークのドジは続くのだ。

 なんと、その日の午後、この会社が仕事を請け負っている事業所から電話があった。「なんだか、ハローワークが詫びに来たが、なんですか?」と。間抜けなハローワークの部長さんは、求人票を出した会社と、仕事を発注している会社の区別も出来なかったのである。

 こんな役所は、即刻民営化すべきだろう!そして、ハローワーク職員は全員クビ。再就職の苦しさを味あわせるべきだ。少しは反省しろよ!