いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

相変わらずの「猿」か「火星人」!大田区職員

2009-04-16 | Weblog
 10年前、区議会議員になって、まずたまげたことは、区職員の言葉遣いのひどさだった。敬語が使えないどころではない。そこで、区民の方にはわざと「区職員に敬語やすばらしい対応は期待しないで欲しい。彼らは、猿か火星人だと思ってくれ。猿が日本語話すだけでもすばらしいのに、敬語など期待しないで。」と話したり、書いたりしていた。

 これには、猿や火星人達も頭に来たらしく、最近の窓口対応は10年前と比べたら格段によくなった。住民票窓口では「お客様」と呼べるまでに「進歩」した。が、まだまだという職場もある。

 以下昨日、区内の病院から来た苦情による、区職員とのやりとりを再現する。

対応した区職員:大田区役所蒲田生活福祉課4係 M氏


事実関係:一昨日、生活保護の患者が医療券(無料で受診出来る券)を持たずに来院したので、この病院の窓口職員さんは、医療券を持ってくるように言って帰した。(過去に生保受給者が医療券を持参しないで受診し、以降連絡が取れなくなるケ-スが多発した経験があったそうだ。)すると、直後に大田区M氏から電話。

M:「○○さん(生保受給者)から電話してくれって言われたから電話しましたぁ~。○○さん生保ですから受診させてあげてください~」

病院:「うちは医療券持参して頂いてからの受診になりますので、その旨患者さんにお伝えください。こちらでは患者さんのお名前も連絡先も伺っていないので」

M:「うちは電話してくれって言われたから電話してるだけなんだけどぉ~、受診券ないと診療しないってのはそっちのやり方で別にいいんだけどぉ~、患者さんは今日受診するつもりみたいだから、行っちゃったらそっちでそう言ってくださいねぇ~」

病院:「もうこちらの診療時間は終わりで患者さんを無駄に動かすことになるから、すぐ電話してくださいね」

M:「はいは~い」

そして昨日、受診券が区から着かないのに患者さんが来院さいたため、病院は大田区Mに電話した。

病院:「受診券まだ届きませんけど、患者さんが来られたので、受給者番号教えてください。(万一の場合、番号があれば請求できるらしい)」

M:「あれえ~昨日送ったんだけどなぁ~」

これには病院の担当者もきれたそうだ。

なんという言葉遣いすごく失礼じゃありません?私は貴方の友だちじゃありません!雇主です!区民にタメ口は失礼です、と。

 誠に申し訳ありません。まだ、火星人と猿が残っていたようです。


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