いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

お役所仕事好例5連発!

2007-05-26 | Weblog
 毎度、お役所仕事はのんびり、そして自分達の都合最優先であることを述べているが相変わらずの好例があったのでご笑読頂きたい。

①区議会議員に立候補する際には、供託金を東京法務局(九段)に30万円供託し、法定得票数(有効投票÷議員定数x10%)を超えると返金される。さる15日に返還してもらいに出かけた。すると、日銀小切手だた待ち時間40分、振込みだと10日かかる、との説明。嗚呼!!早く返せ!

②ある公益法人が区内で開催する講演会の招待状を全区議に配布しようと、議会事務局に人数分預けた。責任者から「犬伏さんもらいました?」との問い合わせがあり、議会事務局に確認すると、忘れてた。なんと、3週間もの間「保管」されていたのだ。私が確認しなければ、お倉入りだった。嗚呼!

③選挙費用のうち、一部は公費で負担される。特に大きなものはポスターの印刷代である。業者から「いつ入金になるのか」との催促があり、選管に確認すると、ある程度揃ってから会計室に回すので、来週ぐらいでしょう、とののんびりした返事。ポスターは3月には納品されている。支払いに2ケ月以上もかかるようでは、零細印刷屋には依頼できないことになる。早く!!

④田園調布テニスクラブが区道に勝手に鉄扉を設置した「事件」の解決は、との質問に、12月に警告書を郵送し、その結果、7月までには撤去する、との回答を得た、とのこと。おいおい、センター長さん、あなたの家に誰かが不法に住んでいたとしたら、出て行けと言ってから7ケ月も待つかな??
相手は、仲良し「東急電鉄子会社」ってのも怪しいな。

⑤京浜急行の高架化事業では、多くの区民が住みなれた住居、永年のご商売をやめて公共事業に協力して下さっている。Aさんも、立ち退きのため、家族で営んできた商店を閉店することになった。ところが、問題は、お子さんの保育園。保育園には「自宅での保育に欠ける」幼児しか入園できない。両親が共働きだった時はいいが、今回、Aさんは無職になる。相談したAさんい大田区職員は「規定により、2ケ月で退園して頂きます!」ふざけるな!

 なんとかなんないのかね!この体質。DNA。「民間」出身の区長さんになって、激変を期待したいものだ。横浜市も杉並区も「激変」をした。次は、大田区だ!!



ブログランキング
 
↑クリックして頂くとランキングがあがります!