無題

特になし

120311 正木まどか at 舞浜サンルートプラザ東京9F レストランカーニバル

2012-03-12 22:55:48 | Weblog

2012年3月11日、正木まどかの10周年記念ライブを聴きに行きました。震災から1年目の日に、自粛しなくていいのだろうかと、気をもみましたが、流石、そつのない正木は、挨拶で、震災に言及、うまくまとめておりました。

バックのミュージシャンのクオリティが高いご機嫌な演奏で、正木には、もったいないくらい巧くて味のある演奏だったように思います。が、不覚にも、正木の顔のラベルの貼ってあるオリジナルワイン???で、潰れ(企画力は抜群!)、かつ、料理がよかったので、記憶が、いい加減にしか残っておりません。


自分がいた時間、黒⇒赤⇒白とドレスの衣装を替えて、以下の曲を、正木は歌ったはずです。


Moon Dance
Why don't you do right
Fever
Stairway To The Stars
http://www.youtube.com/watch?v=Z9zsf7reJTo
Orange Colored Sky
My Heart Belongs to Daddy
http://www.youtube.com/watch?v=3QKK47bK_WA
オリビアを聴きながら
http://www.youtube.com/watch?v=4x6MWj4wWNM
Alright, Okay, You Win
Lately
Route66


Stairway To The Stars が、一番良かったけれど、オリビアを聴きながら は、どうして歌ったんだろな?そう言えば、途中、正木の目に、涙のようなものが光っていました。感慨深かったのか。セクシー歌唱とアクションの工夫に余念がないのは相変わらず。ロングスカートで、後ろに足を曲げたり、イスに何気なく高く座ったり、いろいろ、新手のが繰り出されました。エンタの路線を追求されているのでしょう。が、自分が思うには、正木、むしろ、多少、音が薄めの前衛的な演奏のほうが、映えているときが、あったように思えるのです。意外に?歌、しっかりしています。今年も欧州遠征をすると言ってたけど本当か?

 

サンルートプラザ東京9F レストランカーニバル
http://www.sunroute-plaza-tokyo.co.jp/page/restaurant/carnival/index.html

保坂修平(Pf)
http://www.mori-music.com/c-18.html

坂下貞行(B)
http://misstbrunch.com/photo-sada.html

吉岡大輔(Ds)
http://www.yoshiokadaisuke.com/

正木まどか
http://ameblo.jp/madocamasaki/

山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/

山川浩一先生
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/

 


120309 Keiko Heart(ケイコ・ハート) at 池袋 Hot Pepper

2012-03-12 21:57:39 | Weblog

2012年3月9日、池袋 Hot Pepperに、Keiko Heartさんを聴きに行きました。

当日、オリジナル曲「君を忘れない」(5月発売?)他のPV撮影やCD録音もしたせいか、ビジュアルが、今まで、一番、よかったので、驚きました。ケイコさんは、ジャズボーカルのオーソドックスなドレスが、どうしても、似合わないタイプでしたが、ロックぽい、短パン+ポンチョルック?は、とても、決まっておりました。見直しました。

音楽のジャンルにこだわらず、いいものは、なんでもいい、と、客からも、ケイコさんからも、声が、上がっておりましたが、確かに、そうだよなと思った次第です。ジャズだから、セクシー妖艶なドレスとは、限らないわけだ。

ケイコさんより、すごかったのが、変幻自在でクリエィテヴな演奏をした、Pf. 寺島優樹さん  Bass 古賀圭侑さん Ds. 中村奏太さん のバックの面々でした。あれっと、思うと、ドラムが休んでいたり、ピアノが休んでいたり、ベースが休んでいたり、変幻自在の普段、自分が、聴いたことのないタイプの競演でした。若者は、夢がある、楽しんでいる、超越している、すげえなと、つくづく、巧さと創造力に脱帽。

寺島さんのピアノは、早弾きあり、不況和音あり、メロディアスなスタンダード弾きあり、同じ奏法の繰り返しがなく、厭きさせません。中村さんのドラムも動から静まで、何でもあり、昔のプログレみたいな、細かいおかずだけ、延々、やっているときもありました。メリハリのあるブラシで転がす?ときも、おかずの遊びだらけだったりで、たまげました。すごいのは、突然、ドラムを叩くのを曲の盛り上げのために止めたりするのです。その際、ボーカルをはじめ、他の楽器が前面に出てくる迫力や微妙な味わいが計算されておりました。古賀さんが、溢れる笑顔で、エレキのチョッパーベースを気持ちよく聴かせてくれたとき、30年前の自分が若い頃のフュージョンを思い出し、懐かしさで、いっぱいになりました。

自分がいた時間、以下の曲を、ケイコさんは歌いました。

Sweet Georgia Brown
No More Blues
My Foolish Heart
Softly As In A Morning Sunrise
Old Devil Moon
Stardust
Just Two Of Us
My Funny Valentein
On Green Dolphin Street
Caravan

自分は、やっぱ、しっとりバラードで、My Foolish Heart と My Funny Valentein が良かったです。

 
池袋 Hot Pepper
http://www.qurie.ne.jp/hotpepper/

Pf. 寺島優樹
http://jazzpianon.blogspot.com/

Bass 古賀圭侑
http://yoshibass.blogspot.com/

Ds. 中村奏太
http://www.geocities.jp/sotang_sotang/

Keiko Heart
http://sky.ap.teacup.com/keikoheart/

山川浩一のスタンダードジャズ入門
http://www.voiceblog.jp/yamafan/

山川浩一先生
http://www14.plala.or.jp/inu789/yama/