犬と猫と畑と狩りと

家族と田舎に移って数年。たくさんのことがありました。
犬と猫と山羊と鶏が家族に加わり、畑と狩りを始めました。その記録。

いざ引っ越しの準備!③

2015-08-28 22:34:42 | 家の話
熊です!
バタバタと忙しく
更新がままならず
三日ぶりの更新です。

さて
床は相変わらず
拭いても拭いても汚れが
浮き上がってきて大変です。

もういっそワックスで
フタをしてしまいたい…(゜Д゜)

※この程度で音を上げていては先が思いやられる熊

川に水を汲みに行っては
モップと雑巾でゴシゴシ!!

真冬の山水は
痛いほど冷たく
手足からどんどん冷えていきます。

オヨメも辛そうです。。

そして
困ったことがもう一つ。

そうです。




トイレがない!
\(^^)/ひゃっほー





こうなったら川です!






RIVER




熊はペーパーも無し!

あるのは己の○のみ。

いざ

極寒の川に○を浸し

水をすくい

(゜▽゜)✨。゜+

ケ○が冷たくて…ギャーーーー


※下品極まりない表現を陳謝いたしますm(_)m



後にKAWAUNと呼ばれるこの儀式は
熊の国の伝統となったのでした。




この後
1週間ほどの滞在を終えて
二人は子供たちのもとに帰るのでした。

いざ引っ越しの準備 完

いざ引っ越しの準備!②

2015-08-24 21:06:31 | 家の話
いざ引っ越しの準備!➀の続きです。

目が覚めると昼前でした。
冬の太陽光は埃っぽい部屋の中で
キラキラ光りながら
膨らんだり縮んだりしていました。

「さぁ。何から始めようか?」
オヨメと相談した結果
引っ越しやさんの荷物が届く前に
床をすべて綺麗にしてしまおう!
ということになりまずは掃き掃除を!

そうです。引っ越しやさんが来るのです…
タイムリミットがあるのです…

窓を開けて埃をどんどん出していきます!
しかし細かい木屑のような埃が
掃いても掃いてもどこかからあふれてくるのです。


そして一面のカメムシとてんとう虫の死骸…


臭い!!!


すごい!!


越冬のために潜り込んできたのですね…
生きてる方々は果敢に飛んできます。


ブォ~~~~ン


※カメムシの飛行音です


埃の埒があかないので水拭きをすることに。
ところが…



水がない!(゜□゜;)




当然ライフラインが止まっているので
水はありませんね(汗)

しかたがないので
川にバケツで水を汲みに行きます!

その前に車で30分ほどの町に
備品を買いに行きました!

簡単に食べられる鍋の材料や、飲料水
そして掃除グッズです。

帰ってくると夕暮れ時です。

長いように感じたけれど
こちらに来て
まだ半日しかたっていなかったことに気づきました。

暗くなる前に少しでも水拭きを進めようと
黙々と作業するオヨメと熊

暗くなって時間切れです。

川で汲んできた水を
ヤカンに入れて
石油ストーブの上で温めます。

買ってきた魚と野菜とキノコを入れて
記念すべき最初の夕食は鍋です。


「うんめぇ~~」


食事を終えて
インスタントコーヒーを飲んで
これからの話をしました。

辺りには闇が立ち込めています。
ランタンの明かりとストーブの明かり
そこから少し離れれば
自分の手さえも闇に融けてしまいます。

ここはずっと人に忘れられていた場所
山にとって人は異物で
虫たちにとって人は侵入者なのかもしれません。

少し心細い気持ちになりました

真っ暗な闇の中で
まるで木の洞の中で眠っているような
そんな錯覚に陥ったことを
翌朝二人ともが感じていたことを話し合って

驚いたオヨメと熊なのでした。

つづく

いざ引っ越しの準備!➀

2015-08-23 21:08:39 | 家の話
こんばんわ。熊です。

アクシデントも突然やってくる!の続きの話。

さて引っ越しの準備も佳境に入ったころ
「そろそろ引っ越し先の掃除やらせねばだね~」
と二人で話していましたが…


うちには子供たちが!

三人も!!

『どうしよ~!?』


あんな埃まみれ
ライフラインゼロ
真冬=極寒の山の中に
一番下は年長のキッズをつれて
準備になんていけません。。

かといって、最初は人手もほしいので
熊が単身行っていたんじゃ
いつになるやらわからない…

ここは…

キッズをお友達にみてもらいましょう!

理解あるオヨメの親友にキッズを預け
いざ冬の山の家へ~

大量の荷物を車に乗せて
石油ストーブなんかも積んで
持ち主の方の家を目指します~

夜に出発して明け方には着く予定~
仕事場のポストに鍵を入れておいてくださるとのこと!

ワクワクしながら運転します
休憩もせずに一気に家を目指そうということで
4時ごろに大家さんの指定の場所に到着。

さぁ鍵はどこかなぁ~?

『ん?』

オヨメと鍵を探しますがいっこうに見当たりません。
あってるよね?でもないよね?

「トイウコトハ??」

大家さん…入れ忘れていますよ…

こんな時間じゃ電話も出来ず
車中で待つしかありません(;_;)
荷物がパンパンで


せまい!!!


しかも寒い!!!


半泣きで待つこと3時間。。。

電話がつながって鍵を持ってきてくれたのは
日も登ったころでした(泣)

ぼぉ~~~っとしながらも
なんとか山の家に到着し
家の中にブルーシートをしいて
寝袋に入って気絶する
オヨメと熊なのでした。

つづく

マムシが出たので

2015-08-22 22:02:06 | 日々の話
こんばんわ!熊です!

今日は昔のお話は少しお休みして
リアルタイムのお話を!

今日のお昼の話です。
オヨメと長女が帰って来た時
開口一番が…

「熊さん!マムシ!」

『またも出よったか…』

そうです。以前取り逃がしたマムシに
心当たりのある熊はあまり驚きません。

「すぐ行くので見ていてください」

はやる気持ちを抑えて
噛まれないように
サンダルではなく靴で出陣です!

すると…

いました!
岩の隙間から胴体が半分ほど出ています。

『あれ?』
『前に逃がしたやつより小さいような…』

とりあえず、落ちていた竹でひっかけて…

ズバッ!!!

っと岩から引っこ抜きます。

出ました!
やっぱり前回逃がした個体より小さい…
別物です(T_T)

とりあえず逃がさないように
広い所に誘導します。

「オヨメ~~~」
「早く入れ物を~~~」

山羊や鶏が興味津々で近づいてきて…

「大変危険です!!」

山羊をおっぱらいながら
オヨメを待ちます。

「オヨメ~~~~泣」

しばらくすると
オヨメがプラケースを持って出てきました!

『助かった~』

みなさん!
マムシを獲るときは
用意周到に準備をしましょう!
(・▽・+)キリッ

竹の棒にマムシをひっかけ
プラケースに放り込みます!

はい!フタ!!

これで一件落着です。

こちらがケースの中のマムシ!



「ハジメマシテ」
「マムチャンデス」


なかなか可愛いですが
狂暴です!

この子は猟師の師匠に教えてもらった方法で
お酒にしようと思います。

「ナンダッテ!?」

1週間~2週間水を変えて泥抜きします。
その後度数の高いお酒に浸けて完成で。

水浸しのマムチャン。

過程はまたご報告します。

アクシデントも突然にやってくる!

2015-08-21 22:23:47 | 家の話
こんばんわ。熊です。
引っ越しの話は突然やってくる!の続きの話です。


家が決まり、契約も始まり
前金も入れ、しばらく経った頃

ジリリリリン
と携帯が鳴り
画面を見ると不動産屋のよう。

「はい。熊です」

「もしもし不動産屋ですが、あの物件ダメですわ!」
「通行権がとれません!」
「前金はお返ししますので、振込先をメールしてください!」

「ええ!?ドウイウコトデスカ?」

この時は本当にハトが豆鉄砲をくらったような顔になりました。
心臓が脈打つ音が耳の中で響くのが聞こえます。

一方的な要件をとりあえず横に置いて
ゆっくり経緯を話してくれるように頼みました。

するとどうやら
1、家の敷地に入るには人様の土地を通る必要がある。
2、過去にもめたことが原因で地権者の方が通行権を認めたくない。
3、他に方法がないので、物件を売買できない。

ということらしかった。

オヨメも巻き込んでなんとかならんか交渉を続け
相手の住所と電話番号を教えてもらえることに。

ここから二度目の訪問と直談判が始まることに…(T_T)

六法全書どころか法律のホの字も知らない熊とオヨメ
突然の通行権や契約の話
当時は二人で本当に頭を抱えました。

菓子折りをもって地権者のところに
オヨメとあいさつに行きました。

すると…
「あそこの山自殺者も何度か出てるけど大丈夫?」
「おすすめしないけど、それでいいなら…」

なんですとー!?
予想外にあっさりOKが出たことと
なんだか物騒な事実にふたりで驚きつつ

ホッと安堵して家路につくのでした。