白い影

日々 想う コト・モノを語ります。

 汁無し麺 名古屋視察

2008年07月18日 | グルメ
先日飲食店からのリクエストで汁無し麺の業態企画のプレゼンがあり、
和え麺の企画はお進めできませんと
企画自体を変更してしまったので、ここにプレゼンのため
食べ歩いた店舗を紹介します。

まずは最近東海地区で人気とのことで「豚そばぎんや」です。
中心地から離れ、平日だというのに
お昼前に行くとごらんのように行列ができていました。


今回の目的は汁無し麺の研究なので「まぜ郎」を注文。
和え麺とは簡単に言うと底にある少しのスープを麺に絡めて頂く
油そばの一種です。

お店に入ると食券を購入するシステムですが、店員さんから
「麺は200?300?400?どうしましょ?」の一言。
大阪でも一玉と二玉ぐらいのサービスはありますが、
ここは麺の原価なんて無視のサービス。やはり名古屋の恐るべきパワー。
でもえてしてこんなサービスするお店は大味な味覚なのですが、
ここの手打ち麺は生パスタのような食感・味覚でとても美味しい。
この麺だけでも食べる価値があります。
チャーシューも厚さだけでも優に1㎝以上あります。
ちゃんとバーナーで炙る配慮も忘れていません。
こんな再三度外視ラーメン、大阪に進出すれば
既存のラーメン店はひとたまりもないでしょう。

※他にも創作的なラーメンにもチャレンジしているらしく
http://ra-men-mans.hp.infoseek.co.jp/newpage4.html
ここのブログに紹介されています。



次に伺ったのが、極太濁流ラーメン「ら・けいこ」
ここは店内撮影禁止「現金無返金・即退場」の張り紙がこれ見よがしに
貼ってあるので撮影は断念。外観のみになります。
ここの汁無し麺は一言で言うと「ジャンク」良い意味でも悪い意味でも
名古屋らしさが満載です。
麺は手揉み縮れ麺で美味しいのですが、豚の角煮を作ったときの
煮汁のような強烈に味の濃い汁と和えると魅力は分からなくなります。
ここもボリュームは強烈です。ここの魅力は大阪人には分からないかも
しれません。それほど強烈なインパクト満載です。

http://blog.livedoor.jp/majin8616/archives/50674861.html
名古屋人には好評みたいです。

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