ただの偶然なのですか

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インフルが来た

2009年10月21日 | 日記
今年の春にメキシコで流行が確認されて以来、「パンデミック」とか「警戒水準フェーズ6」とか恐ろしい響きの言葉がアナウンスされ続け、日本の空港ではものものしい検疫が行われ感染者が隔離されるなどした新型インフルエンザ。
そのインフルエンザが世界中を巡り巡って、ついに我が家にも来ました。
やっぱり世界は繋がっているんですね。じわじわと近づいてくる脅威。
来るぞ来るぞと怯えつつ、なすすべもありませんでした。
さいわい我が家の子ども達は重症化せずに治ったのでホッとしています。

それにしても、ウイルスって何なんでしょうね。
遺伝子はあるのに生物じゃないんですよね?一体何のために存在しているんでしょう…。

世界的な情報網が発達して危機に関する情報は速く伝わっても、自然を相手に人間がとる対策はそのスピードに追いつけない…。
災難は、目に見えないかたちでいつの間にか近づいてくるのでしょうか。
結局、何かに怯えたり心配したりしても仕方がなくて、その時々に置かれた状況の中でベストを尽くしていくしかないような気がします。





4 コメント

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じわじわ広がる (きな)
2009-10-23 00:03:03
こんにちは。
夫が勤務する会社でも、「家族にインフルエンザ患者が出たので自宅待機」ってしばしば聞くようになりました。広がっていますね。これ以上重篤化しないといいのですが。

お子さま方、大変でしたね。
重くならなかったのは幸いでしたが、熱を出している子どもって見ているだけで(見守るしかできないのが)切ないでしょうね。
いまはもうすっかり治って元気元気♪、なのでしょうか。

それと燈子さんご本人は?インフルエンザ大丈夫でしたか?
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免疫がつくのも年の功? (燈子)
2009-10-23 22:17:58
きなさん、こんばんは。

うちの夫の職場からも家族に患者が出たら自宅待機するように言われていましたが、ちょうど2日間の忌引きの後に3連休だったので、夫は職場を休まずに済みました。
私の友人のだんな様は上司から「家族がインフルエンザになったら家に帰らないで職場で寝たらいいんだ」と笑えない冗談(?)を言われたそうです。

うちの子ども達も突然高熱が出たので心配しましたが、熱は2日間で下がりました。
でも、咳は10日間くらい続いたので心配しましたが、今はすっかり元気になりました。

同じクラスで10人くらい発症して学級閉鎖になりましたが、親は発症する人が意外と少ないみたいで、私も夫も他のお母さん達もほとんど発症しませんでしたが、発症したお父さんとお母さんが一人ずついました。
中年以上の人には免疫がある人が多そうな感じがします。
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先天免疫 (るみね)
2009-11-03 22:31:32
燈子さんこんばんは。

3ヶ月ほど家を空けて帰って来てみたら、新型インフルインフルで、何か凄い事になっています。家も何か凄い事になってたけど。

家族に新しくおチビも増えたので殊更心配というか、不安で仕方がありません。燈子さんのトコは重症化されなくて本当に良かったですね。

ちなみに私は多分ですが、インフルに感染した事がありません。過ぎさりし日に会社でインフルが蔓延していても、ひとり感染せず。

日本人の10%は先天的にインフルに免疫があるらしいとどこかで見ました。その10%に入っているのかは知りませんが、こんなラッキーよりも、刹那的でいいからなんかもうちょっとウハウハなラッキーが欲しかったなあとか思う次第です。
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おめでとうございます! (燈子)
2009-11-03 23:12:10
るみねさん、お帰りなさい!
コメントをいただけて、ほんとうに嬉しいです。

るみねさんのブログが閉鎖されていたので、どうなされたのかしらと心配していましたが、お子様がお生まれになったのですね!
おめでとうございます。

赤ちゃんって小さくて、特に最初のお子様なら、なおさらいろいろと心配ですよね。
でも、私は最初の子のときには慣れない育児で、心配する暇もないくらい忙しかったです。
初めての子育ては、新鮮な驚きと感動もたくさんありましたよ。

るみねさんにはインフルに対する免疫が先天的にあるんですね。いいですね~。
るみねさんのお子様にも、その免疫が遺伝していたりするかも?
お子様がすくすくと元気にお育ちになることをお祈りいたします。
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