セールスプレゼンテーションの見栄えの重要性と連係プレー

2005年01月04日 | ビジネス向上策
■「見栄え」の重要性
私見ですが、セールスプレゼンテーションの成否において「第一印象」の占める割合は極めて高いと考えています。第一印象の「決め手」となるものは
1.話し手の見た目、表情、しぐさ、視線(6割)
2.声の質や早さ、大きさ(3割)
3.内容(1割)と言われておりますから
端的に「見た目」がセールスの正否を大きく決めると言えます。

■どんな「見た目」がいいのか?
これについては、ご説明するまでもないと思いますが、「自信」「信頼感」が表に現れているかがポイントです。では、どうやったら、それを出せるでしょうか?

■「練習」「練習」「練習」
あたりまえの事ですが、場数を踏めば、上手になります。最低30回は鏡を前にして、プレゼンテーションの練習をしてみてください。見違えるように自信が現れてきます。また、笑顔の練習も効果があります。毎日鏡を見ながら練習してみてください。

■とっておきの秘策「連携プレー」
どのプレゼンテーション本にも出ていない、プレゼンテーションを上手にやる秘策は、「連係プレー」です。自分が話している時に、自社の他のメンバーが
1.説明中しきりに大きく「うなずく」
2.目線をお客様にあわせて、目に力を入れてじっと見る
という事をやります。これらの効果としては、「うなずき」が入る事で、話者は集中して話す事ができます。また、目線をお客様に集中させる事でお客様側に「聞く姿勢」ができます。どちらも他人の力を借りた効果的な方法です。


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