奄美自然観察記

高のフィールドより

秋空を次々に渡る  アカハラダカ

2018-09-23 16:40:42 | 鳥類





早朝は少し雲も多かったものの、次第に晴れてきました。毎年恒例の奄美野鳥の会によるアカハラダカ観察会が行われました。午前8時ごろから次第に群れてくるアカハラダカが見られるようになり、100羽以上の群れがタカ柱をつくり、ぐるぐる回ると南方向へ次第に流れるように渡っていきました。中国南東部や朝鮮半島で繁殖したアカハラダカは、この時期に奄美上空を通過して、越冬地の中国南部や東南アジアへと向かって渡ってきます。今日午前7時30分から午前9時までに、約530羽ほどのアカハラダカの渡りを観察することが出来ました。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさや、なあり雲だがふうさあたんじゃが、段々晴れぃてぃきょうたが。毎年しゅん奄美野鳥の会ぬアカハラダカ観察会ぬありょうたっと。ひかんま8時ごろら、だんだんまぐんなてぃきゅんタハ(アカハラダカ)ぬにゃあれぃんにしなてぃ、100あまりぬまぐんぬタハ柱ばつくてぃ、ぐるぐる回てぃふぇ方ちだんだん流れぃてぃいきゅんにし渡てぃいきょうたっと。中国南東部んきゃ朝鮮半島じくゎあほでししゃんタハ(アカハラダカ)や、くん時期島ぬてぃんばとぅうてぃいじ、冬暮らしゅん中国南部んきゃ東南アジアち向かてぃ渡てぃいきょっと。きゅうひかんま7時30分らひかんま9時がれぃなんてぃ、てーげ530べりぬタハ(アカハラダカ)ぬ渡りばにゅんくとぅぬ出けりょうたっと。

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