奄美自然観察記

高のフィールドより

蓋を腰に着いて付けて移動  オオヤマタニシ

2013-10-11 19:27:34 | その他の生物




秋晴れのよく晴れた一日でした。林道の上をゆっくりと移動しているカタツムリ、オオヤマタニシがいました。タニシという名が付いていますが、水田などの水の中にいるタニシとは違って、陸に棲んでいるヤマタニシ科のカタツムリです。普通のカタツムリと違って、触角が1対しかなく目は触角の根元にあります。特に違うのが蓋をもっていて、蓋を閉じてじっとしていることもよく見かけます。蓋は殻に一部がくっ付いているものとばかり思っていたのですが、このように移動するときは蓋をお尻の辺りにくっつけたまま移動するようです。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた
秋晴れぃぬむる晴れたん一日だりょうた。林道ぬうーばよおりよおりあちゅんチンジャマ、オオヤマタニシぬうりょうたっと。タニシちいゅん名ぬ付ちゅんじゃが、田んきゃぬむじぬ中じうんタニシとぅや違てぃ、陸じ暮らしゅんヤマタニシ科ぬチンジャマだりょっと。普通ぬチンジャマとぅ違てぃ、触角ぬ1対しかねんてぃ、むぃや触角ぬ元なんてぃありょっと。とっくに違ゆんや蓋ばむちゅてぃ、蓋ばくぅてぃよおりくゎしゅんだか、にゅんくとぅぬふうさありょっと。蓋や殻ちちゅとろぬくっかとぅんちべーり思とぅりょうたんじゃが、かっしあっきゅんとぅき、蓋ばまりぼてぇち、ちきたんままあっきゅんにししゅりょっか。

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