奄美自然観察記

高のフィールドより

古い山道「古道三太郎峠」を歩く(上)  風景など

2012-12-26 21:14:27 | 風景

数年ぶりに現在の車社会になる以前、山越えして隣村に
歩いて行った時代の奄美市住用町「古道三太郎峠」を歩
きました。



三太郎峠(さんたろうとうげ)の南側(西仲間側)の神屋登り口。今は立派な説明石板が建てられ、登り口は階段ができています。国道58号線で「三太郎トンネル」を南側に抜け出たすぐ近くにあります。


登り口から小さな山道が続いていて、最初は山道の両サイドにソテツなどがみられ、昔は畑だったことがわかります。昔は今より自給自足的な生活で、畑にはイモや野菜などを植えていたものと思われます。


ところどころに植物の名前の書かれた説明板がぶさらげられています。方言名も書かれていて役立つのですが、作られてから3年ぐらい経っているため、所々では板がひっくり返っていたり、落ちていたりしていました。


大蛇のようにとぐろを巻いてぶら下がっていた大きなイルカンダの蔓。三太郎峠の南側(神屋登り口に近いところ)では、イルカンダが結構多く観られました。


イタジイの倒木に生えていた天然のシイタケ。自然のなかに生えているシイタケは割と珍しく、なかなかみられません。


沢の近くに生えていたアマミセイシカ。これぐらいの大木を見るのは久しぶりです。


山道のあちこちで倒木がみられ、昨年から今年にかけての豪雨や台風が、いかに大きな影響を及ぼしたか実感できます。近々ここを歩いて観察会を行いたいと思っていたのですが、ちょっと無理なようです。

5年間の今日

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