江仁屋離では、ざっと156種類の植物たちを確認しました。印象に残った植物を
いくつか紹介いたします。
アオノリュウゼツランの7~8mにも及ぶ花(まだ蕾でした)が、浜のアダン林の
すぐ後ろに聳え立っていました。下にあるピンクの花はキョウチクトウです。
まだ残っていたリュウキュウテイカカズラの花、ガシュマルに絡み付いていました。
江仁屋離で最も多かった木本のひとつ、シバニッケイの花。
無人島にあるヤブランの花は海風の吹きさらすところにあって、かなり小さくなって
います。約5mmの花をマクロレンズで撮影。
白い清楚な花が美しい、ヤンバルツルハッカ。
仏炎包(ぶつえんほう)と呼ばれる花序のついたオオハンゲ。下部には雌花、中軸の
基部には雄花を多数つけ30cm近くも上に伸びていく、何とも不思議で面白い花。
おっしゃるとおりでした。失礼いたしました。さっそく、訂正させていただきました。