奄美自然観察記

高のフィールドより

長い首を活かして採餌  ムラサキサギ

2017-05-07 18:45:08 | 鳥類




朝方はどんよりとした曇り空でしたが、昼過ぎ頃から次第に晴れてきました。この間大川下流に、ムラサキサギがいました。奄美ではなかなかみることが出来ず、大抵は幼鳥の場合が多いので、成鳥を観るのは久しぶりです。大きさは、アオサギよりは若干小さいのですが、体に比べ首が細長いのが特徴です。その長い首を活かして、草むらの中では首を伸ばして、飛び出すバッタなどの昆虫類を探し(写真2枚目)、岸辺では長い首を引っ込めて、近くまで来る魚などを狙っていました(写真3枚目)。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまや、うぶかげぇかん曇り空ありょうたんじゃが、ひんま過ぎ頃らだんだん晴れぃてぃきょうたっと。こねだ大川ぬしゃーぼてぇじムラサキサギぬうりょうたっと。島じや、なかなかにゅんくとぅぬでけらんてぃ、大抵やわーさんトゥリぬ場合ぬふうさんかな、ふちゅドゥリはにゅんや、まれぃまれぃだりょっと。ふうさや、オーサギんま、なありぃくゎいなさりょんじゃが、どぅうちぅ比ぶぇてぃ首ぬ細長さんが特徴だりょっと。うん長さん首ば活かし、ぶすぬ中じや首ばぬばし、とぅびじゃしゅんガッタんきゃぬ虫んきゃばとぅむぃてぃ(写真2枚目)、こらんしゃーじや長さん首ば引くぅまし、近さがれぃきゅんイュんきゃば、かもっちしゅりょうたっと(写真3枚目)。

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