小笠原の旅もそろそろ最終日です。自由にできる午前中の間に、「小笠原ビジターセンター」(写真1枚目)に行きました。さまざまな情報や写真・説明パネルなどがあり、小笠原の自然について学ぶことができます。また映像鑑賞できる部屋(写真3枚目)もあり、いくつか鑑賞させていただきました。訪れる場所としては、一番最初に行った方がよかったのかもしれません。
奥村の漁港近くに広場によく目立つ建物あり、行ってみると山で外来種として捕獲したノネコの一時飼養施設「ネコ待合室」でした。母島の北部の山中でノネコを見たこともありますが、山中いるノネコの捕獲とその譲渡についてもいろいろと情報があり、取り組みも進んでいるようです。奄美も早くこのようになりたいものです。
いよいよ午後3時30分、おがさわら丸の出港です。多くの人々が見送りに来ていました。また船が港を離れてしばらくすると、ダイビング関係の漁船が近くにやってきて、手をふる姿が見られました。そして海へそのままダイビングする人も・・・。なかなか感動的でした。これで小笠原の旅を終わります。