奄美自然観察記

高のフィールドより

早くもでかい葉を食べ始める  クワゴマダラヒトリ

2015-01-16 23:05:26 | 昆虫



今日はわりと風のない暖かい日となりました。林道で野鳥の調査の合間に、大きな葉っぱの上で、葉を食べている蛾の幼虫を見ました。図鑑で調べると、どうやらクワマダラヒトリの幼虫のようです。ただ、分布は北海道から屋久島で、奄美での記録があるのかは分かりません。図鑑でみる限りはそっくりです。桑の葉を食べることからこの名が付いていますが、カンキツ類やキク科、アカネ科、バラ科・・・などなど、まぁほとんどの葉っぱ食べるようです。今日は食べていたのは、オオキバナムカシヨモギの葉でした。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうやてーげかじぬねん、温さん日なりょうたが。林道じトゥリぬ調査ぬとぅき、だいばん葉ぬうーじ、葉ばかどぅんハブルぬくゎっくゎ虫ばにょうたっと。図鑑じ調ぶぇたっとぅ、て~げクワマダラヒトリぬくゎっくゎ虫にししゅりょっか。ただ、うんや北海道ら屋久島がれぃあてぃ、わきぁ島じうんがぬきゃっしかや分かりょうらんど。図鑑じにゅん限りしやむる似しゅっと。クヮーギィぬ葉ばかみゅんかなくん名ぬ付ちゅりょんじゃが、カンキツ類んきゃキク科、アカネ科、バラ科・・・などなど、はげぇーたいがいぬ葉ばかみゅんあんぶぇじゃ。きゅうかどぅたんや、オオキバナムカシヨモギぬ葉だりょうた。

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