


キツツキなのに木の枝に縦でなく横に止まり、キツツキなのに自分で
巣穴を掘らず樹洞や他のキツツキ類の古巣を利用するという変わった
習性を持っています。北海道や東北地方に夏鳥として渡来し、冬は温
暖な地域に移動するようですが、名前のとおり特にアリ類を好み、アリ
の生活に合わせて移動するとも言われています、私は、17~18年ほ
ど前に1度見たとき以来の確認で、写真も初めて撮影できました。

キーツキャあんばきぃぬ枝ち縦やあらんにし横ち止まてぃ、キーツキャ
あんばどぅしや巣穴ばふらんてぃきぃぬむぃちんきゃ別ぬキーツキャぬ
古るかん巣ばちかゆんちいゅん、しゅうだかんしじょだりょっと。北海道
や東北ぼてぇち夏鳥とぅしぃ渡たてぃいじ、冬やぬくかんどろちいきゅん
じゃが、名前ぬとうりシャシャンきゃばすきあてぃ、シャシャンぬ暮らしち
おわしあまくまいきゅんあんべぇじゃ、わんや、17~18年べりめぇ1回
にしぃっからぬにいかたありょうてぃ、写真も初てぃ写しりょうたっと。

ちょっと違う自生種です。詳しくは、またそのうち・・・すみょうらん。

私は、まだ見ていません。とても写しやすい場所にとまったのですね。アリスイなんて名前も、他の鳥に比べて変わっていますよね。
イトバショウは聞き慣れない名前です。
もしかしたら、芭蕉布になる植物なのかな?
この花を見ると、食べれそうな気がしないのですが。(笑)
アリスイは、一見してキツツキ類とは思えない不思議な鳥ですよね。図鑑などによると、確かに首を後ろまでねじるようですが、私が見たときは、せいぜい写真のような程度でした。もっと観察したかったのですが、すぐにどこに行ったか見失ってしまいました。そもそも、なんで奄美までやってきたのか、私のほうが首をひねってしまいたくなります。
イトバショウは、その繊維で芭蕉布を織り、昔は奄美でも盛んだったようですが、いまはみられなくなっています。もちろん実(小さなバナナ)もなるのですが、砂をかむように種がいっぱい入っていて、とても食べられません。そのうち写真でご紹介したいと思います。