奄美自然観察記

高のフィールドより

昼間の樹上にいた  ケナガネズミ

2022-09-13 18:26:45 | 鳥類

台風12号の北上によって、断続的に雨が降ったり曇ったり晴れたりと、風はそれほど強くないものの不安定な天気が続きました。調査していた森の中で、真昼間の樹上でケナガネズミがいるのを確認しました。しばらくじっとしていて、こちらのほうを見ていましたが、やがてゆっくりと動き出し、枝を歩き回り、やがて奥のほうへと見えなくなりました。ケナガネズミは普通夜に見かける場合がほとんどですが、以前明るくなってから地面を歩いてきたのを見たことがありますが、午前10時ごろ、このように木の枝にいるところ観たのは初めてでした。それにしても可愛らしい。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

てーふ12号ぬにし方ちゆてぃっち、ちぎちぎあむぃぬ降たり曇たり晴れぃたりち、かじやうがしがれぃ、ちゅうさやねんば、定まらん天気ぬ続きょうた。調査しゅたん山ぬ中じ、真ひんまぬきぃぬうーじジュージロぬうんば、にょうたっと。いっとぅきやよおりっくゎしゅてぃ、くぅまばにしゅたんじゃが、やがてぃよおりよおりどぅげぇじゃし、枝があっきもおてぃ、やがてぃ奥ちいじ、にゃあらんなりょうたっと。ジュージロや普通夜にゅん場合がほとんどだりょんじゃが、前ゆぬふぇてぃっかた地ばあっちしちゃんば、にしゃんくとぅぬありょんじゃが、ひかんま10時ごろ、かしゃんだっか、きぃぬ枝じうんどろばにしゃんや初むぃてぃだりょうた。うがしやしゅんじゃが、むるもぞっさりょうたっと。

 

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