奄美自然観察記

高のフィールドより

暗いうちから餌探す  ルリカケス

2020-02-25 17:40:14 | 鳥類




まだ午前6時過ぎの暗い林道を車でゆっくり走っていると、結構多くのアマミヤマシギを観たのですが、ちょっとびっくりしたのが、このルリカケスです。ルリカケスも早朝から活動していますが、夜行性でもないのにこんな暗いうちに林道で餌を探している姿は、初めて観ました。しかも1羽だけではなく、ひと山超える間に3羽確認しました。この冬はルリカケスの餌でもあるスダジイなどの実が少なく、結構厳しい冬のようで、まだシロハラなどが行動する前から餌を探しているのかもしれません。車で近づいてもほとんど警戒せず、時折地上にあるものを食べていましたが、何かはよく分かりませんでした。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
まだひかんま6時過ぎぬ暗かん林道ば、車しよおりよおり走ちゅたっとぅ、てーげいっぱいぬシーギャばにしゃんじゃが、なありうどぅるっちゃんが、くんヒューシャだりょっと。ヒューシャもひかんまふぇっさら、どぉげぇとぅんじゃが、ゆるぬトゥリでんあらんなんてぃ、かしがれぃ暗かんうちら林道じ、かみむんとぅむぃかたしゅんどろや、初むぃてぃにょうたっと。うれぃもちいちだけやあらんてぃ、ちゅ山超えんええだじ、みいちにょうたっと。くん冬やヒューシャぬかみむんとぅもなとぅんシイんきゃぬ実ぬいきらさぬ難かしゃん冬あてぃ、タートゥリんきゃぬきゅんむぇーら、かみむんとぅむぃかたしゅんかもわからんど。車し近ゆてぃも全然うどぅるっかんてぃ、とぅきどぅき地ぬうーじ、あんむんばかどぅりょうたんじゃが、ぬーかやあんまり分かりょうらんたっと。