◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

日経サイエンスをいい加減に読み下す

2008-12-01 21:02:49 | Weblog
日経サイエンスは私が買う雑誌の中でもっとも高い。
が、内容も濃いし面白いので毎月買っている。

今月はノーベル賞主に物理の解説だった。
名古屋理論として名古屋大学時代の仮説が紹介されていた。

物質の細かい細かいところを突き詰めて考えていく姿勢は
パラダイム的には前の時代のスタイルだが、
小粒な応用研究ばかりの昨今でも
考えることの重要性は失われていない。

今日の日経では数学が弱い、日本というような記事があった。
たしかに数学が嫌いとかいう話は雑誌にもよく出てくる。
文系の大学生には分数ができない人がいるというのは
あながち嘘ではない。


そのぐらい数学が出来ない人がいる。
が、数学が出来る人が恥ずかしがる必要は、もちろん、ない。
恥ずかしいのは数学ができない側なのだ。

雑誌に限らず、新聞記者でも数学が苦手なことを
恥ずかしがらない人がいるのが困る。

日経サイエンスにもどると
宇宙のはじめについて
ビッグバンがはじめとする考えがあったが、
それはビックバウンスというバネの伸び縮みのような
イメージに修正されつつある。
時間がはじまる瞬間が見つからないからだ。

理論でも実験でも時間0の瞬間が無限大になってしまって
矛盾してしまう。

これを解決するのがバネだ。
あるところまでは小さくなって
限界を超えると再び大きくなるというのが
ビッグバウンス。
この縮んだ前の宇宙が
今の宇宙の鏡の反転した対称のような宇宙であろうと考えられている。

この辺りが面白い。

どの部分が対称になっているかで宇宙が違うからだ。
対称性の乱れと関係していくわけで。

まあ、ごく単純に電子がプラスで陽子がマイナスとか、

磁力が遠くまで届くとか、
ブラックホールからドンドン物質があふれてくる?
あるいは近づけないホールとか。

そんな想像ぐらいしかできないです。

ああ、これはまったくの素人考えですよ。
信用しないように。

あとは、遺伝と知能ね。
双子の研究から子供のときは環境で学力が変わるけど
大人になると結局、兄弟は親から引き継いだ知能になるらしい。

なんかかえるの子はカエルっていう詰まんない結論だけど
事実ならしょうがない。
確かに当たっている気がする。

私も子供のときは親に似ず秀才だったが、
今ではすっかりぼんくらだ。

頭が悪いのか、良いのかも知れないが、一般的な頭の良さとは違う。
つまり悪いんだな。

蛍光タンパク質。
これは斜め読みながら光るタンパク質だが、
カラダに埋め込んだとき、光を当てると電気信号を発する作用があるらしい。

この発信する信号を使って脳を画像化するだけでなく、
脳の働きの代用をできるようになるようだ。

脳の信号をこの蛍光タンパク質の信号で置き換える???

なんかSFの世界みたいで
読み間違えかも知れないが、夢のある話ではある。
難病、障害を治すために研究して欲しい。

工学系の話は意外とすくない。
物性物理やナノテクノロジーなんかがすきなんだけどなあ。

印象が薄かったのか、よく覚えていない。
ガンバレ エンジニア。



ananお手軽★恋愛対策

2008-12-01 20:16:47 | Weblog
アンアンはもう長いこと読んでいるので
ネタに新鮮味がない。
だだ、時期によって忘れていることがあるので
いくつか恋愛のための処方箋を書き連ねておく。

まず、食べ物。
男性ホルモンをつくるために
牛肉or豚肉。
サプリでいうなら亜鉛。
チョコレート。媚薬だから。

そして運動。
朝の光をたっぷり受けて軽いウォーキング。
スポーツで闘争本能を刺激もいいが、
これは昔から苦手だからなあ。

オシャレ。
友達に服を選んでもらう。
デートに備えてなにもなくても勝負服の日を作る。


これぐらいかなあ。
あとは
今までの彼氏・彼女とかけ離れた人は選ばないほうがいいとか。
異性の友達を作るとか。

こんなところか。

まず、牛肉こま切れ買ってきて塩コショウで食べました。
298円なり。