◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

司法試験と法科大学院

2007-09-14 18:13:27 | Weblog

法科大学院修了者が対象の新司法試験の合格率が40パーセントという記事を日経で読んだ。

司法試験というと難関中の難関。超エリートが何年も勉強しても合格率が数パーセントというイメージだった。

それが大学で法学を学んでいなくても、法科大学院で勉強すれば32パーセントは合格するとも書いてあり非常に驚いた。

世の中の難関って一体なんなんだろ?

大学院修了者の中で受験を先送りするなど合格率が高い背景にはからくりもあるが、超難関試験に合格したのは実にうらやましい。

合格者の年齢も高い。
まだ私も負け組決定と諦める前に出来ることがあると励まされる。


私は理系の弁護士と呼ばれる弁理士試験を受けたが、全く合格ラインに届かなかった。これは能力不足より勉強不足のせいだと思う。法科大学院のように勉強する環境があれば弁理士だって合格できるはずだ。
現状の予備校は勉強環境が非常に悪い。講師も教材もサポートも悪い。授業料は高すぎる。弁理士に本気でなりたいなら法科大学院のような学校に行くべきだろう。


金はないけど意欲はある。

法科大学院弁理士専攻に行きたい…


いやいや、平凡な一市民としてささやかに暮らしたい。




酸素カプセルと化学

2007-09-14 17:33:35 | 新聞の片隅に書いていた
酸素カプセルというサービスが一部で人気がある。
それがペットにまで広がったと日経夕刊にある。

酸素を吸うことは人間のカラダに良いのだろうか?確かに一時的な疲労回復効果はあるようだが。活性酸素が病気や老化の原因ではないかということを考えるとおかしなサービスだと思う。

酸素は危険なガスで酸化は錆や燃焼と同じだ。

また酸素ボンベで空気ではなく酸素だけを吸う特殊な環境では精神的にも異常な感覚になると聞いたことがある。


カラダに悪くてもタバコを吸うのだから酸素カプセルを禁止することはないが、もう少し危険性を公表するべきだと思う。

ましてやペットに酸素カプセルなど動物虐殺のエゴだと思う。


酸素100%の中では、火は激しく燃える。が、酸素という気体そのものは燃えない。
同様に水素などの気体も100%の状態では気体そのものは燃えない。

酸素と水素がある割合で混ざって初めて燃える。

ガソリンでも同じ理屈で、気体として酸素や空気と混ざっている割合によって燃えるのだ。

エンジン内部は、そのガソリンと空気の割合を制御して激しく燃焼させている。

以上、酸素マメ知識でした。


松下昭氏の特許訴訟

2007-09-12 22:02:30 | 知的財産
日経新聞で松下昭氏の非接触電子カードの特許訴訟についての記事があった。

非接触ならではの技術で、カードの信号を読み取る際に、検知器への近づけ具合に合わせて電圧を制御するものだ。

訴えられたのはフェリカのソニーとスイカのJR東日本だ。
松下昭氏は20億円の対価を求めている。
特許は1985年のもので、まさに基本特許というものだと主張している。

実に面白い技術と特許だ。

成り行き注目《ナリ注》だ。


さて、アメリカでは特許の先発明主義から先出願主義への転換を決めたようだ。国際ルールに合わせた措置だ。


これも重要な転換で、ナリ注だ。


花アルバム

2007-09-12 20:05:26 | 写真を見て。

花写真アルバムを作ろうと思い立った。
主に携帯フォトだがかなり枚数がたまってきた。整理してると花写真を撮った順に並べて季節の移り変わりを味わってみたいと思ったのだ。
膨大な写真の中から花写真を選び出し、プリントするものを厳選した。枚数も数えずすぐにお店へ持って行った。思いの外、多くて80枚近くあった。

花写真以外も合わせて100枚を超えるプリントになった。
1枚L判18円の店で良かった。
ポケットアルバムもカバンに入れやすくてたくさん写真を綴じれるものを購入。
日付を入れるのを頼んでなくて失敗だった。セルフのお店だが安い店なので日付を入れるサービスはないようだ。パソコンで全部の写真に同時に日付を入れる技とかあるのかな?
順番をパソコンで確認して付箋紙を貼った。


改めて見ると、なかなか見応えあるアルバムになった。

春に撮った花の写真が多い。

次は花の名前を調べて付箋紙に書き込んでみよう。




聴力・受けたい授業

2007-09-10 23:51:48 | 心もよう
先日、世界一受けたい授業のなかで聴力の老化は10代から始まり、高音がまず聞こえなくなると言っていた。

わかりやすい例として10代に聞こえる第九と老人の第九を放送していた。

若い耳には若々しく聞こえる第九も、年寄りの耳には古ぼけたLPのような重苦しい音として聞こえると説明されていた。

そういえば歌手も高音が出なくなるなあ。井上陽水の歌声も高音が全く出ない。
あれは喉のせいと同時に耳の老化もあるだろうな。



30代の私も最近音楽の感動が薄いのは高音の聞こえが落ちたからでは?

そう思ってステレオの高音を強調してみる。

するとなんか昔の感動が蘇ったかのような印象がした。

まだ30代なのに、やはり高音の聴力が落ちたと実感した。
逆にまだステレオの補正次第で若々しく音を楽しめる!!


そう思うと今のうちにもっといろんな音楽をいい音質で聞きたい。

ステレオも調子が良くないがアンプからスピーカーに繋がるコードを新調しようかな。

昔、子供の頃、ステレオセットで音質にこだわる大人に憧れていたのを思い出した。

占いで、
今こそ《大人買い》を!
とあるのはこのことかな。


オーディオ

2007-09-10 21:14:41 | Weblog

15歳から25歳まで10年間パナソニックのラジカセを愛用してました。
CD付きは高価でしたが思い切って買った宝物でした。Wカセットでテープの編集もしてました。

25歳でボーナスでオーディオに一大投資してソニーのMDコンポです。それを今日まで愛用してました。ところが最近CDの調子が悪くて困ってました。買ってきたCDは聞けるのですが、CDーRが音飛びが酷くて聞けません。レンズクリーナーも効果なしです。99年当時はCDーRを想定してないか、技術レベルが低かったのでしょう。

去年、持ち運びやすい三洋のCDラジカセを数千円で買いましたが、こちらはCDーRの音飛びもなくて、ーRWにも対応してます。音質はだいぶ落ちますが、しぶしぶ使い始めました。



そろそろ、新しいコンポを買おうか、でも今のソニーコンポもCDーR以外は問題ありません。


最近HDDコンポに惹かれてます。


今後のソニーコンポの運命や、いかに?




公務員再チャレンジ試験

2007-09-09 13:36:13 | Weblog

国家公務員中途採用(再チャレンジ)試験の第一次試験受けてきたよ。

会場は名古屋・鶴舞の名古屋工業大学。
ジャンルは税務を選びました。
やりたいことより受かりやすいジャンルを選んだつもりでした。が、受験者は非常に多くて受かりやすいとは言えない感じです。


教養試験は100分で45問。英国数理社と一般教養やパズル的な問題までいろいろです。


適性試験は計算(31×2-12÷3程度の問題)と短い分の校正(一部分だけ言葉が違うのを見つける)と表から記号の読み取り。15分。120問中45問まで解きました。


そして作文。課題は「人とコミュニケーションをとるとき心がけていること」を50分で、約500字。


別に難しくはないよ。平均点ぐらいはあるはず。でも倍率が異常に高いから第2次試験に進めるかは微妙。


結果発表は10月末。

それまでは受かった気でいたいな。




秋・先取り俳句

2007-09-08 16:57:12 | Weblog

残暑が厳しいなかいかがお過ごしですか?
私はぼんやり過ごしてますが、たまに頭の体操に俳句を作ってます。

秋を先取りした句になりました。どうぞご覧ください。


嵐あと
すすきの揺れる
波の音



幼子の
すすきの影の
かくれんぼ


団子食べ
月のうさぎの
笑い声


夜長し
昔の恋を
思い出し



夕焼けに
お疲れ様と
独り言


幸せは
梨の甘さに
満たされて



用意ドン
走り始める
恋の秋



今後ともよろしくお願いします。




異文化雑誌の楽しみ

2007-09-06 18:36:56 | Weblog

雑誌が好きだ。喫茶店で読む、写真の多い雑誌だ。

雑誌には男性、女性、独身、既婚、趣味、地域など様々なターゲット読者がいる。

喫茶店にあるものをすべて読むと、当然、ターゲット対象外の雑誌も多い。それをここでは《異文化雑誌》と呼ぶ。

そんな異文化雑誌を読んだときのミスマッチこそが

《自分の知らない世界を体験する》
という読書の醍醐味なのだ。


例えば、
柴田倫世さんが毎回表紙を飾る「saita」。
30代既婚セレブ女性のファッション誌だ。

私との共通点は30代という年齢だけで、他は正反対だ。

そんな雑誌を読むと同年代の女性の憧れる姿や興味や関心事などが分かる。

柴田さんは言わずもがな大リーガーの奥さんでアメリカ生活中だが、彼女を起用して
「女の幸せ」
を完璧に表現するというのが、この雑誌のコンセプトだ。
子育てをして、オシャレもして、ご近所付き合いもこなして、夫の健康管理にも気を配る。


男には大金を稼ぐパワーが必要だと、読者の暗黙の前提がある。
お金はないけど繊細で優しい…って軟弱男など眼中にない…。

既婚30代女性は、こんな感じなんだろうなって想像する。それが好奇心や他人の生活の覗き見心をくすぐる。

特に面白いのが、saita誌のなかの男性のファッションだ。
写真は愛犬の散歩のときの男性の服を提案したものだ。

既婚30代男性に求める服装が表れている。

オンはスーツとネクタイで、オフはスポーティーといったところだろう。

これから秋服を探すときに参考にしようかな…


といった空想が雑誌読書から広がる。



お金を稼ぐのは真似出来ないが、衣装の雰囲気だけなら真似られる。全く同じ服は高すぎて買えない。雰囲気が似てればOKとしよう。



小さな自分のせめてもの贅沢…

って発想はかなり女性的かも。
読書から実生活にリンクしやすいのが雑誌読書の特徴だ。

いろんな雑誌を読むと老若男女のさまざまな考えがちょっとずつ垣間見れる。

異文化でないはずの雑誌…
野球や格闘技やギャンブルといった趣味の雑誌が《男性的》ならば、私はちょっと外れてる。

そうした趣味は男の闘争心と関係が深く、仕事をバリバリとこなす力の源でもある。


私は、のんびり&平和主義なんだなあと自分のアイデンティティを確認することも出来る。


私が
異文化雑誌読書
をオススメする理由が分かってもらえただろうか。


ぜひ、異文化雑誌読書をお試しあれ。




長澤まさみが選ぶ男

2007-09-05 18:34:49 | Weblog

長澤まさみ(20)は嵐の二宮和也(24)との交際が報じられている。
今朝のスポーツ紙でも長澤の写真入りで書いてある。

その二宮和也はアンアンの好きな男ランキングでは18位。
全部で17416人の回答で924票。
一位のキムタクは7484票。



人気絶頂期の2人の恋愛だ。


長澤には、これまでピュアで聡明な優等生的なイメージを持っていた。

その長澤が選ぶ二宮ってどんな奴なんだろ~?って興味持ちました。

第一印象では長澤のイメージ通りにちゃんとした男を選んでるなって思える。

アンアンの記事では同じ嵐の櫻井翔との対談が掲載されている。

どうやら二宮の方が会話をリードしているように読める。

衣装は櫻井のど派手な赤のカーディガンに対し、二宮はグレーで上品にまとまっている。


二宮はその辺にいる《普通》ふうなイケメンと言う印象だ。


オヤジ誌によると二宮の過去の恋愛歴は派手らしく、好色青年の見出しもあった。


長澤ファンの私から見ると、二宮は憎い。
が、長澤が選んだのだからきっと人間的な魅力がある男なのだろう。

芸能界ではなかなか人気者同士のカップルが、なかなかうまくいかないことが多い。

二宮にはぜひ頑張って長澤を幸せにしてやって欲しい。


ああ~遠い赤の他人の恋愛の噂ぐらいしか話題がないのかなあ。なんだか自分の恋愛が全く展開しません。他人を応援するより自分が頑張れ!!




三河湾岸ドライブ

2007-09-01 22:18:55 | Weblog

三河湾岸半日ドライブ。
思い出のカフェたらそに行けて感慨ひとしおでした。
ずっと前のJ子さんとの初デートの場所です。終わった恋を引きずる私ですが、一緒に行った友人のナイスフォローで救われました。

今さら基本的な事だけど…
デートの準備は入念に、行く先選びもセンスをもって!という大原則を再確認しました。
この「たらそ」のデートをプランニングしたJ子さんは、その基本に忠実でしたね。




ところで
デートやお付き合いって結婚するまでうまく騙すってことなのかなあ。

1年ぐらい頑張って演じれば一生一緒に居られるんだよ。真の自分をさらけ出すのは結婚してからだにぃ。

ありのままの自分を愛して欲しいっていうのは大きな勘違いだって誰かが言ってた。


まあ、正直に生きるしか頭がないので、無理せずありのままで行こうと思います。