◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

吉田拓郎と私

2005-10-08 19:44:03 | Weblog
いかに生きるか

人生の地図はない。迷いながら進む。一人で生きてるわけじゃない。だけど、迷いや人生は一人一人違う。一人で選んで進むときもある。

今日の僕には、陽水より吉田拓郎がしみる。
『すなおになれば』
♪笑われる程 不器用だから
♪涙があふれる理由がわからない
♪つまずきながら
まだ間に合うだろう
歩き始めれば
♪惜しみなく 誰かを愛して欲しい
♪もっと もっと自分らしく
(1988)

同世代が尾崎豊を聞いているような時に、僕は拓郎を聞いていた。この歌は拓郎のナンバーのなかでも、本当に隠れた名曲。
今なら、誰がこんな事を歌ってるんだろう?
みんな、なんて大人なんだろう。もう追いつけないくらいに大人だ。
そんな不安をパワーに変える【強さ】を持っていたい。

BENNIE K

2005-10-02 16:18:23 | Weblog
ZIP-FM祭を見に行った。ベニーKが出演する無料ライブがあった。こんな動画って公開したら違法かな?横向きです。指摘があれば削除しますω
多分あれがそうかな?と思うんだけど、顔も歌もよく知らない。アルバム「エッセンス」は一回聞いた。
若者がいっぱい。人込みがすごくて疲れてしまう。舞台を見ながらくつろぐ喫茶店があれば良かった。
矢場町まで行ったついでに服や靴など買った。いくらお洒落な店でも買うのは、変身前の電車男風。(笑)
心の叫びを発散したい。最近、ずっと一人で出かけてる。
友人は仕事や家庭で忙しい。気がつくと友人は大人に、街は年下たちがあふれる。【孤独の悲鳴】のようなブログになっている。なにか、仕事、自己啓発、生活、趣味に昇華させたい♪

映画「タッチ」

2005-10-01 20:13:20 | Weblog
映画「タッチ」

映画の日で「タッチ」を見た。主演の長澤まさみを見たかったので、かわいい浅倉南を好演しているだけで満足。長澤の魅力が光るのは、やはり達也とのキスシーン。若さがたまらんですたい。(←どこの人)
あだち充の「タッチ」は昔、テレビで放送されていたアニメを、毎週楽しみにしていた。ストーリーはもちろん誰もが知っていると思う。アニメが一番ぴったりくるので実写映画は、正直期待してなかった。だが、見てみると脇役がうまい。ボクシング部の大男、野球部のキャッチャー孝太郎、上杉達也、和也の両親だ。他にも実力派で周りを固めていて見ていて楽しい。アニメのイメージを上回る出来だ。
ストーリーでは明青高校野球部に溶け込めない達也のピッチングを、南が体を張って受け止めるシーンに、なぜか感動した。不器用な達也に対する南の友情と愛情が感じられるからか?後半、試合、ピッチングの場面の盛り上げ方がうまい。映画ならではの効果音が効いてくる。
音楽は、タッチのカバーも、YUKIの新曲もいまいち。
「タッチ」原作漫画は、交通事故の場面が描かれている7巻が一番オススメ。1巻の時点で構想がどこまであったか分からないが、徐々に脇役たちが顔をそろえて面白くなっていく。
「タッチ」のその後の話。アメリカでメジャーに挑戦などは、忘れてしまって、映画に描かれる高校野球だけを楽しむのが一番いい。

高校時代のピュアな気持ちが懐かしく思い出されるような映画でした。